昨日は日本朗人会主催日本手酌の会協賛のお花見大会だった。
日本朗人会ケアマネージャーみおよしきさんが下見をして来てくださり、会場予定地では桜はまだ咲いておらず、ゲートボール参加者の女子の皆さんのみ花盛りということで、急遽梅見に変更。会場は梅林公園。
岐阜駅モスバーガー前に集合した8名はそれぞれ食料を調達。宮島さんと私はモスバーガーで買い物。その後、車2台にわかれ梅林公園へ。
私はどちらかというと桜よりも梅のほうが好きかもしれない。紅梅や白梅。濃い薄いいろいろな花の色と香り。
公園の真ん中に丸い芝生のスペースがあったので、そこに大きなブルーシートを敷き食べ物を並べる。私は気が利かないのでみんなの分のポテトとか買ってこなかったのだよな。ということにその時気づく。みんなちゃんとお菓子とかおにぎりとか、みんなの分も持ってきてるのにさ。朝、亀に餌をやっていたら、それだけであおなみ線の時間になってしまったのだ。一粒ずつしか食べないし。と、亀のせいにする。
みんなが買ってきたものの中になんとアイスクリームまであった。10キロ減量はまた明日からということにして(毎日だな)、さっそくいただく。で、「チョコも溶けるから食べないと」とか、「え、コロッケ残ってるの」とか、「あ、サラダだサラダだ」とか言いつつ、思いきり食べ過ぎる。洪美怜さん手作りの可愛い三角おにぎりなんて、たぶん4個は食べたと思う。
夏撃波さんによる弾き語りミニコンサート、古村てっちゃんによるお花見にふさわしい詩の朗読、ほりべえさんの歌、野村容子さんによる「ローリングストーンズを語る」、洪美怜さんとみおさんの即興対決(みおさんが自ら敗北宣言をしたため洪美怜さん勝利)などの他、ついに宮島さんがこれまでの沈黙を破り即興連詩に参加。
みおさんが「擬音語・擬態語辞典」(角川書店)というものを持って来ておられて、それを使っていろいろ即興をやったのだが、これがその時にみんなで作った連詩。(どういう花見だ)
「梅林バラード」
梅一輪一輪ほどの暖かさ
ひそひそと春がやって来ました
桜が咲くのはいつになるでしょう
長い間すやすやと眠っていた木の芽たち
また会えたね
ずるずると引きずってきた暗い冬の着物も
もう投げ捨てよう
ぴーぴ-なびく春の香りにつられて
山が笑うのももうすぐかしら
山が笑うまで
ぐびりぐびりみんなと酒を交しながら
ゆったりと待とうか
どこからかジャカジャカと
ギターをかき鳴らす音が
通りすがりのカップルの足が
ぴたっと止まる
むにゃむにゃと言葉を交す二人
「あれってジュリーだよね」
「僕、知らない」
「私、知ってるけど……。ごめんね、年上で」
さ、最後でまったく違う方向に行ってしもたやないかっ!!
さて、いったい誰がどの部分を作ったのでしょうか。
梅見の後は帰宅組、二次会組、別イベント参加組に分かれる。私はたった一人で別イベント参加組だった。この日は藤ヶ丘のWEST DARTS CLUBで団☆計画サブリミナルリミットのサーティーン打ち切り公演というのがあったのだ。
この公演は杜川リンタロウさんという方の一人芝居なのだが、先日ち~Oneでちらっと見せていただき、そのテンションの高さにびっくりしたのだ。あのテンションで1時間とかやって大丈夫なのだろうか(客がではなく本人が)。
会場に着いた途端に、開演前のアンケートというのを渡される。まだ見てないのにアンケート? なんか「あなたが考えられる一番スケールの大きな攻撃は?」とか「一番地味な嫌がらせは?」とかいろいろ書かれている。初めて見るのでなんかよくわからないのだが、曲のリクエストみたいなのが書いてあって、その中に「レインボーマン」があったのでそれにマルをつけた。
しかし、レインボーマンなんて知ってる人いるのか? 私はリアルタイムで見てるけど。主人公は確かヤマトタケシで秘密結社「死ね死ね団」なんていうのが出てくるのだが。と思ったらみんな知っていたのか、レインボーマンが一番人気だった。
そして予想通りのハイテンションな一人活劇が始まる。何しろこのサーティーンという主人公に関してまったく無知な初心者なので、配られた人物相関図なるものを参照しつつの観覧。げげ、今回の敵に「大日本地方都市連合のリーダー」というのが書いてある。なにそれ。で、栃木となってるし。え、人物相関図の中にWEST DARTS CLUBのオーナー井本さんまで入ってる。
そして、先ほどのアンケートを織り交ぜつつ話は展開。壊れた通信機の代わりの通信手段としてアンケートの案から矢文などが採用される。というか返事戻ってきません。たった一人だというのにけっこうな迫力。音響効果や照明がすごいし。途中スモークまで。け、煙い。
公演が終わってからの杜川さんは控えめで丁寧な物静かな方で、そのギャップが物凄く面白い。
WEST DARTS CLUBは本当に居心地がいいので、そのまましばらく居座る。井本さんが6月から始まる杜川さん企画の朗読イベント「本読ム夜」の打ち合わせをしておられた。ち~Oneでの林本のイチ押し、森さんと奥様が来ておられたのでお話をさせていただく。
楽しかったなあ。でも、疲れた。けど、家に帰るとやっぱり亀緒君が寝ずに待っていたのであった。
日本朗人会ケアマネージャーみおよしきさんが下見をして来てくださり、会場予定地では桜はまだ咲いておらず、ゲートボール参加者の女子の皆さんのみ花盛りということで、急遽梅見に変更。会場は梅林公園。
岐阜駅モスバーガー前に集合した8名はそれぞれ食料を調達。宮島さんと私はモスバーガーで買い物。その後、車2台にわかれ梅林公園へ。
私はどちらかというと桜よりも梅のほうが好きかもしれない。紅梅や白梅。濃い薄いいろいろな花の色と香り。
公園の真ん中に丸い芝生のスペースがあったので、そこに大きなブルーシートを敷き食べ物を並べる。私は気が利かないのでみんなの分のポテトとか買ってこなかったのだよな。ということにその時気づく。みんなちゃんとお菓子とかおにぎりとか、みんなの分も持ってきてるのにさ。朝、亀に餌をやっていたら、それだけであおなみ線の時間になってしまったのだ。一粒ずつしか食べないし。と、亀のせいにする。
みんなが買ってきたものの中になんとアイスクリームまであった。10キロ減量はまた明日からということにして(毎日だな)、さっそくいただく。で、「チョコも溶けるから食べないと」とか、「え、コロッケ残ってるの」とか、「あ、サラダだサラダだ」とか言いつつ、思いきり食べ過ぎる。洪美怜さん手作りの可愛い三角おにぎりなんて、たぶん4個は食べたと思う。
夏撃波さんによる弾き語りミニコンサート、古村てっちゃんによるお花見にふさわしい詩の朗読、ほりべえさんの歌、野村容子さんによる「ローリングストーンズを語る」、洪美怜さんとみおさんの即興対決(みおさんが自ら敗北宣言をしたため洪美怜さん勝利)などの他、ついに宮島さんがこれまでの沈黙を破り即興連詩に参加。
みおさんが「擬音語・擬態語辞典」(角川書店)というものを持って来ておられて、それを使っていろいろ即興をやったのだが、これがその時にみんなで作った連詩。(どういう花見だ)
「梅林バラード」
梅一輪一輪ほどの暖かさ
ひそひそと春がやって来ました
桜が咲くのはいつになるでしょう
長い間すやすやと眠っていた木の芽たち
また会えたね
ずるずると引きずってきた暗い冬の着物も
もう投げ捨てよう
ぴーぴ-なびく春の香りにつられて
山が笑うのももうすぐかしら
山が笑うまで
ぐびりぐびりみんなと酒を交しながら
ゆったりと待とうか
どこからかジャカジャカと
ギターをかき鳴らす音が
通りすがりのカップルの足が
ぴたっと止まる
むにゃむにゃと言葉を交す二人
「あれってジュリーだよね」
「僕、知らない」
「私、知ってるけど……。ごめんね、年上で」
さ、最後でまったく違う方向に行ってしもたやないかっ!!
さて、いったい誰がどの部分を作ったのでしょうか。
梅見の後は帰宅組、二次会組、別イベント参加組に分かれる。私はたった一人で別イベント参加組だった。この日は藤ヶ丘のWEST DARTS CLUBで団☆計画サブリミナルリミットのサーティーン打ち切り公演というのがあったのだ。
この公演は杜川リンタロウさんという方の一人芝居なのだが、先日ち~Oneでちらっと見せていただき、そのテンションの高さにびっくりしたのだ。あのテンションで1時間とかやって大丈夫なのだろうか(客がではなく本人が)。
会場に着いた途端に、開演前のアンケートというのを渡される。まだ見てないのにアンケート? なんか「あなたが考えられる一番スケールの大きな攻撃は?」とか「一番地味な嫌がらせは?」とかいろいろ書かれている。初めて見るのでなんかよくわからないのだが、曲のリクエストみたいなのが書いてあって、その中に「レインボーマン」があったのでそれにマルをつけた。
しかし、レインボーマンなんて知ってる人いるのか? 私はリアルタイムで見てるけど。主人公は確かヤマトタケシで秘密結社「死ね死ね団」なんていうのが出てくるのだが。と思ったらみんな知っていたのか、レインボーマンが一番人気だった。
そして予想通りのハイテンションな一人活劇が始まる。何しろこのサーティーンという主人公に関してまったく無知な初心者なので、配られた人物相関図なるものを参照しつつの観覧。げげ、今回の敵に「大日本地方都市連合のリーダー」というのが書いてある。なにそれ。で、栃木となってるし。え、人物相関図の中にWEST DARTS CLUBのオーナー井本さんまで入ってる。
そして、先ほどのアンケートを織り交ぜつつ話は展開。壊れた通信機の代わりの通信手段としてアンケートの案から矢文などが採用される。というか返事戻ってきません。たった一人だというのにけっこうな迫力。音響効果や照明がすごいし。途中スモークまで。け、煙い。
公演が終わってからの杜川さんは控えめで丁寧な物静かな方で、そのギャップが物凄く面白い。
WEST DARTS CLUBは本当に居心地がいいので、そのまましばらく居座る。井本さんが6月から始まる杜川さん企画の朗読イベント「本読ム夜」の打ち合わせをしておられた。ち~Oneでの林本のイチ押し、森さんと奥様が来ておられたのでお話をさせていただく。
楽しかったなあ。でも、疲れた。けど、家に帰るとやっぱり亀緒君が寝ずに待っていたのであった。
(連詩まではね、、)
WEST DARTS CLUB は、また行きたいデス☆
帰ってからは腹筋が痛かったです。
今も思い出すたびに腹筋が……
あ゛、でも私の話は非常に刺々しかったんで……み、みなさん本気で笑えたかな。
誰だよ、即興詩で「腹の底から笑え」とかほざいてたのは。
みやじまさんも、私の話以降から楽しくなくなっちゃったらすんませんっ!(汗)
自分を笑えるようにしときます。
ひえ~。す、すみません~。
以後、注意します。(何をだ?)
また今度、WESTで例の丼を食べましょうね。(また食べる話か、私は)
☆こうみれいさんへ
平気平気。充分笑える話でしたよ。
即興はさすがでしたね。次回はみおさんとトーク対決でお願いします。きっと物凄い勝負になるのだろうなあ。わくわく。
じ、自分の国語力の無さにねぇ~。。
なるみ様にどれが私の文かあててみ、
と言ったらアッサリ当てられましたから。。
でも次回はきっと食べ物につられて行ってしまうと
思います。。(いつも食べ物でつられる、、)
いや、みれいさんとみおさん対決、続きも楽しみ♪
宮島さんのデビュー、見たかった!
あとでどの部分が彼女なのか、こっそり教えてください。あと他の人のも
え、姐さん、平気でしたか。さすがですねィ。
*みやじまさんへ
いやいや、やっぱり笑いは自分をネタにできてナンボだし……
それに今のままでは、次回の水尾さんとのトーク対決でとても太刀打ちができません!
(そんな目的だったのか?)
そもそもそんな対決があるのかどうか自体不明ですけどね(^_^;)
甘っちょろい恋愛小説は苦手なのですが、そうでないのはまったく平気です。
次回、なんかの花見(タンポポとかアジサイとか)のときに間違いなくトーク対決は開催されます!!(宣言かい)