クモさんのお家その後

きょうクモさんのお家を見てみたら、なんとこのようなことに。増築どころか屋根もなくなってまるで廃墟だ。クモさんの姿も見えない。引っ越し？

他の葉っぱに移動したのかもしれない。この場所は日当たりはそこそこいいが、風も当たるので。もう12月だもんなあ。寒いかも。

飛べないシジミチョウもまた姿が見えない。亀緒君を散歩させながら芝生の隅から隅まで鑑識並みの捜索をしたつもりなのだが、やはり虫眼鏡も必要だろうか。お～い、どこに行ったんだ～い。

きのう見た蝶々ときょう見た蝶々が同じ個体かどうかなんて、素人の私にはさっぱりわからないのだが、このシジミチョウだけは識別ができる。こんな経験ははじめてなので、もうこのシジミチョウが半ば家族みたいに思えている。心配だ。

それにしても、これまで人に対しても生き物に対しても植物に対しても物に対しても世話を焼きすぎて失敗ばかりしているのだよな、私は。最近はバイト先でくらいしか人と関わらないようにしているので失敗も減ってはいるが。でもしょうがないよな、私はこういう人なんだから。