いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

マクロビオティックカフェ

2007-10-19 01:36:38 | 出来事
うちの近所にマクロビオティックカフェが出来たというので自転車で偵察に行く。

デザイン会社がやってると新聞の折り込みチラシに書いてあったが、何というかでかい倉庫の中に建物が作ってあるという感じで、入るのに若干勇気がいる。というか今までに2回偵察に行き、あまりの入り辛さに撤退しているのだ。この小心者めが。

ギャラリーが併設されているのだが、これはたぶんまだ作ってる途中? もうちょっとかっこいいといいのに。うちの夫にやらせてみ。あ、デザイン会社がやってるんだったな。たぶんこれからもっとかっこよくなるのだろう。

写真は注文したランチ。ビーンズストロガノフ、高野豆腐の香り揚げ、さつまいもの白和え、ひよこ豆のれんこん味噌和え、玄米ご飯、味噌汁で1100円。

小皿にわけるより、横長の大きめの渋めの色のお皿とかにきれいに盛り付けてある方が、私は好きだが。小皿にわけるならせめてランチョンマットとか敷くといいかも。

あと、味とか食感のバラエティーが少ない感じ。千種にあった空色曲玉さんのランチとか金山のノラさんのランチはもう少しいろんな食感が楽しめる。おかず1つ1つの量を減らしてその代わり種類を増やし、大きめのお皿にきれいに盛り付け、色が寂しいと美味しそうに見えないから、生野菜もぜひ添えてほしい。ビーンズストロガノフの量が多いので、これだと味噌汁はいらんような気もする。

たぶんおかずの色が同系色みたいな感じだからだと思うけど、ぱっと見た瞬間に「わあ美味しそう」と思えない。特に高野豆腐の香り揚げなんかはこれではかわいそう。中皿でいいから、高野豆腐の香り揚げとさつまいもの白和えとひよこ豆のれんこん味噌和え(ひよこ豆がどこに入ってたのかわからなかった。黒ゴマは入ってたけど)、あともう一品くらいを盛り付け、ちょっと緑と赤の生野菜を添えると美味しそうに見えるのだがなあ。

それから小皿にわけるなら持って来たらテーブルにきちんと並べてほしい。この写真は私が並べて撮ったのだが、いい加減な感じで斜めに並べたりして置かれると「ああ、このお店はお客や料理に対してもいい加減なのかな」と思えてしまうかもしれない。お皿を1枚か2枚にすれば置く時も配置をそんなに気にしなくていいし、洗い物も減るよ。

そして一番気になったのはお箸。マクロビオティックのお店はたいてい割り箸じゃなく洗ってまた使うお箸なのだが、ちゃんと洗おうね。箸の先に乾いたご飯みたいなのがついてると家庭でも文句言われるし。箸が黒っぽい色だと目立つのでなおさら。

なんか文句ばっかり書いているな。でも、お店の雰囲気は面白いし、まだオープンしたばかりの店なので、これからに期待しつつまた行きます。(二度と来るなと言われそうだな)あ、食後に頼んだ抹茶オレは美味しかったし、お店の方が焼いたというお菓子も美味しかった。たぶん食器の色とか盛り付け方とかにもうちょっと気を使うとかなり印象は違ってくるのだと思う。目に美味しいというのもあると思うので。

えらそうだな、私。ま、客だからいいよな。
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