いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

但東暮らし 254〜ニワフジ&ヒメヒオウギズイセン・パラダイス〜

2019-07-01 18:41:00 | 但東暮らし
実家の玄関横にニワフジの茂みがある。その茂みの中にキリンソウとヒメヒオウギズイセンが生えている。ニワフジとキリンソウは、もう花が終わってしまったのだが、今年はヒメヒオウギズイセンがいつもよりたくさん咲きそうだ。
 
 
ヒメヒオウギズイセンのつぼみの中に、なんか白っぽいのがあるなと思ったら、獲物を待っているハナグモだった。お尻に素敵な模様が入っている。
 
 
わかりづらいが、同じヒメヒオウギズイセンに、別のクモがいた。細〜くなって茎と同化している。
 
 
と、これも同じヒメヒオウギズイセンの葉っぱに、私の好きなセマダラコガネさんが!
 
 
たぶん威嚇しておられるのだが、可愛いだけだな。
 
 
背中から見ても、とても可愛い。蝶ではイチモンジセセリ、蛾ではオオスカシバ、そして甲虫ではやはりセマダラコガネさんが好きだな。
 
威嚇する姿が特に可愛いので、ついついちょっかいを出したくなる。
 
少し離れたところに、セマダラコガネさん似の誰かがいた。写真を撮ろうとiPhoneを近づけたら、ビクッとして後ろの脚をこのようにピンと伸ばされたのだが、これも威嚇か?
 
ヒメヒオウギズイセンの葉っぱにいたセマダラコガネより少し大きい。この間、自宅のベランダのバケツの中にいたピッカピカの虫によく似ている。
 
 
 
 
その他に、このような方々もおられたのだが、全員同じ種類だろうか。
 
ニワフジはこの時期ワサワサ茂っているので、虫の皆さんにとってはパラダイスなのだろう。ヒメヒオウギズイセンが咲いたら、蝶もやってくるかもしれないな。
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