いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

但東暮らし 120~セグロセキレイとカワガラスとトラツグミ?~

2017-02-01 22:34:11 | 但東暮らし
いつものように両親といこいの杜でお昼ご飯を食べた後、ちょっと鳥を撮りに出かけた。本当は植物ネタが少ないのでそっちを探さないといけないのだが。

もう雪はかなり溶けているが、思いのほか風が冷たい。まず、お宮さんの方へ行ってみる。この間はシジュウカラが撮れたので、また何かいるといいな。お宮さんの石段にはまだ雪が積もっていて上がれない。シカは上がってたけどな。お宮さんの前を通り過ぎ、小さな流れがあるところまで来ると、なんかいた。



セグロセキレイだ。いつもは大きな川の方にいるのだが、こんな小さな流れで何かやってる。何かをくちばしで挟んでは放り投げ、また挟んでは放り投げ、その下にあるかもしれない餌を探しているのかな。あまりにも夢中でやっているもので、私には気づいていないようだった。



大きな川の方に行ってみた。いつもP610さんをぶら下げて歩く遊歩道はまだ雪に埋もれている。川向うの道は車が通るのでもう歩くことができた。カワガラスがすごい勢いですっ飛んでいく。何度目かにやっと撮れる距離に降りてくれた。尻尾が可愛いんだよね。



カワガラスなんて名前だけれどカラスの仲間ではない。図鑑(「ぱっと見分け観察を楽しむ野鳥図鑑」)を見ると、スズメ目カワガラス科カワガラス属になっている。

どんどん川下に向かって歩き、前にカワセミを撮った橋のもう一つ川下にある橋のあたりまで行ってみた。ものすごく風が冷たくて、少し雨も降りだした。



その橋からけっこう距離のある川岸に何かいる。なんか茶色っぽい。ツグミかと思ったが、撮った画像を拡大して見たら顔が違う感じ。目の上が白くない。ただ遠すぎるのと、橋の上なので冷たい風がまともに当たり、寒くて手が震える。ええい、くそぅ。



ピンボケた。でも、もう寒くて限界。まあ、寒くなくてもいつでもピンボケなんだがな。

図鑑で調べたら、トラツグミというやつに似ている。でも、写真がピンボケなので違うかもしれない。



夕方5時過ぎに不燃ゴミをゴミ置き場に運んでいたら、けんこう会館の前に小さなシカがいた。私がゴミ袋をぶら下げて出てきたので、あわてて車庫の角を回って坂道の方に行った。どうやら、けんこう会館前がシカのカフェか何かになっているらしい。ジャノヒゲとかが軽食だな、おそらく。

とりあえずゴミをゴミ置き場に置いてから、もういないだろうと思って坂道の方に行ってみると、なんとまだ道の途中で待っていてくれた。



そしてやっぱり、お宮さんに帰っていった。



この図鑑は本当に見やすくてわかりやすい。私のようなまったくの野鳥初心者にはおすすめの図鑑だと思う。

ぱっと見わけ観察を楽しむ 野鳥図鑑
クリエーター情報なし
ナツメ社

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2 コメント

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Unknown (野鳥少年)
2017-02-02 06:48:32
トラツグミですね。
トラツグミは夜中に小さな声で「ヒ~」と鳴くのでヌエとも呼ばれているそうです。
トラフズクと、トラツグミとトラ繋がりです。
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お〜っ! (林本(亀の人))
2017-02-02 09:40:22
野鳥少年さん、おはようございます。

お〜っ! トラツグミで正解でしたか。ありがとうございます。初めて遭遇した鳥だったのでドキドキしました。

川下の方に行くと、また違った野鳥に出会えるようですね。春になったら自転車を買いたいです(免許も車もあるんだから車に乗れよ、車に)。
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