この間、けんこう会館前の草引きをしていたら、ん? これ雑草ちゃうやん。青じそやん。クリスマスローズの隣に、いつの間にか青じそが生えている。いやいやいや、きのうまでは生えてなかった。
どこからきたのだ、この青じそは? と思っていたら、お向かいのおじいちゃんが植えてくれたのだそうだ。ありがとう、おじいちゃん。次の日には、肥料まで撒いてくれていた。
そして、ついさっき表を掃いていたら、ご近所さんが鉢植えのトマトを持ってきてくれた。トマト以外のものを植えてあるところに、なぜか1本だけトマトが出てきたそうで、「鉢に植えたので育ててみる?」ということだった。ちゃんとなるかな? 夏休みの宿題的な感じだな。
鉢植えのトマトを庇の下の日当たりの良さそうな場所に置き、さらに表を掃いていると、鳥の羽根が落ちていた。拾おうとしたら、あっちにもこっちにも落ちている。誰の羽根だろう。黒っぽい色のわりと小さな羽根ばかりだ。1枚だけなら拾う気になるが、こんなに落ちていると躊躇われるな。
それにしても、どうしてこんなに? 以前、名古屋の庭に大量のハトの羽根が落ちていたことがある。ハトの本体は見当たらなかったが、明らかに不穏な事件現場だった。名古屋は野良猫や放し飼いになっている飼い猫が多いからな。
私がベランダで飼っている金魚やメダカも常に狙われている。金魚池にかぶせてある網の目を細かくして、猫が前足を突っ込めないようにしたら、猫が4匹もやってきて金魚池の前で呆然としていた。毎日のように白と黒の猫が来ていたのだが、同じ色の猫が3匹いるということを、その時初めて知った。交代で来てたんかい。
このあたりでは、そのへんを歩いている猫をほとんど見かけない。知っているのは2匹だけだ。ただトンビやカラスはいっぱいいる。この羽根も何かの事件の証拠物件かもしれない。
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