メダカの水鉢に入れたアシがちょっといい感じの色になってきた。
3時頃になると庭の芝生はもう日がかげってしまう。亀緒君を散歩させていても、たぶん寒いのだろう。すぐに私の足下にやって来て、私のサンダルに前足をかけ、首を傾げて私を見上げばかりいる。
仕方がないので胸に抱いて甲羅をなでてやるのだが、そうすると私にくっついてじっとしている。散歩ちゃうやん。
秋が好きだ。この何とも言えないもの悲しさが好きだ。高い空。細かな模様のような雲。色を変え落ちていく木の葉。風に揺れる枯れた蔓草。まるで自分を見るようだな。
亀緒君がごそごそしだす。はいなはいな、家に入ろう。明日はもう少し早い時間に庭に出してあげるよ。
3時頃になると庭の芝生はもう日がかげってしまう。亀緒君を散歩させていても、たぶん寒いのだろう。すぐに私の足下にやって来て、私のサンダルに前足をかけ、首を傾げて私を見上げばかりいる。
仕方がないので胸に抱いて甲羅をなでてやるのだが、そうすると私にくっついてじっとしている。散歩ちゃうやん。
秋が好きだ。この何とも言えないもの悲しさが好きだ。高い空。細かな模様のような雲。色を変え落ちていく木の葉。風に揺れる枯れた蔓草。まるで自分を見るようだな。
亀緒君がごそごそしだす。はいなはいな、家に入ろう。明日はもう少し早い時間に庭に出してあげるよ。
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