さて、きのうのクロガネモチの剪定の続き。
いこいの杜ご常連のおじさま達から「てっぺんを真横に切れば良いのでは」というご意見をいただいたこともあり、高枝切り鋏のノコギリなので真横にスパッとは無理だが、最大限の3mまで伸ばして試みることにした。
ニューあさみせの駐車場に生えたフランスギク(うちの裏庭から飛んできて増殖したやつ)を踏み荒らしながらの作業。
夢中になると足元がおろそかになりかねないので、あまりぎりぎりまで身を乗り出さないようにして、常に足の位置は固定。それでも、なかなか怖い。
最初の2本くらいは上手く落ちたのだが、枝がたくさん出ているやつが引っかかって途中でとまった。
高枝切り鋏で枝を挟んで、ずらしたり揺すったり引っ張ったり、悪戦苦闘してようやく落ちた。
と思ったら、すぐ下の枝に引っかかった。そこで、また高枝切り鋏で挟んで、先程と同じ作業を繰り返し、ようやく落ちた。
と思ったら、また引っかかった。3回目ともなると、もはやコント。笑ってしまった。でも、庭から手を伸ばせば届くくらいの高さだったので、簡単に下に下ろせた。
けっこう高い。落ちたのが枝だけで良かった。
切り落とした枝。私の身長より長いな。葉っぱを切り落とし、いこいの杜まで運ぶ。今度また奉仕作業の日に、ノコギリで短く切ろう。
2m近く低くなった。来年は少し剪定が楽になるかな。でも、切るとたいてい、頑張ってよけいに育ったりするからな。とりあえず、高枝切り鋏のノコギリの替え刃を買っておこう。
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