いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

但東暮らし 46〜雨の後の楽しみと朝の悲しみ〜

2016-07-16 10:41:05 | 但東暮らし

この間から空模様がちょっとおかしい。突然、スコールのような土砂降りになったり、ずっと細かな雨が降り続いたり。洗濯物は乾かないし、父も散歩に行き辛い。

でも、そんな日も嫌なことばっかりではない。いつもは見えないものが、キラキラと出現する。クモの巣だ。細かな雨の水滴がついて、いつもは見えない巣の全貌が明らかに。冒頭の写真はかなり大きな巣。


小さい巣もキラキラ。


まあ、晴れの日でも、角度によっては見えないこともない。なんだかCDみたい。


カタツムリも姿をあらわす。実家のブロック塀のところには、前からカタツムリが1匹いたのだが。


もう1匹。


さらに、もう1匹。雨の後はよくここにいる。


晴れの日はどうしているかというと、ブロック塀の穴の中に1匹発見。


あとの2匹も、日差しを避けるようにしてブロック塀にはりついている。


今朝、実家の旧玄関にセミが2匹とまっていた。


こっちの子は大丈夫そうなのだが。


この子は、片一方の羽がない。ちぎれてしまったのかな。

どちらも、そのへんに抜け殻はなかったので、羽化したてではないようだ。羽がないと飛べないよね。どうやってここまで飛んできたのだろう。

この間から、うっかりコフキコガネを踏んづけてしまったり、玄関の引き戸に挟んでサワガニを潰してしまったり、かわいそうなことばかりしている。

この子の羽は私がとったわけではないのだけれど、なんだか申し訳ないような気がして、そのままそーっとしておいた。

実家の近辺では野良猫をほとんど見たことがないので、猫にはとられないかもしれないが、鳥とか、猫以外の何かはいっぱいいそう。玄関のあたりにいた方が多少は安全かもしれない。

カタツムリハンドブック
クリエーター情報なし
文一総合出版
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