この間から空模様がちょっとおかしい。突然、スコールのような土砂降りになったり、ずっと細かな雨が降り続いたり。洗濯物は乾かないし、父も散歩に行き辛い。
でも、そんな日も嫌なことばっかりではない。いつもは見えないものが、キラキラと出現する。クモの巣だ。細かな雨の水滴がついて、いつもは見えない巣の全貌が明らかに。冒頭の写真はかなり大きな巣。
小さい巣もキラキラ。
まあ、晴れの日でも、角度によっては見えないこともない。なんだかCDみたい。
カタツムリも姿をあらわす。実家のブロック塀のところには、前からカタツムリが1匹いたのだが。
もう1匹。
さらに、もう1匹。雨の後はよくここにいる。
晴れの日はどうしているかというと、ブロック塀の穴の中に1匹発見。
あとの2匹も、日差しを避けるようにしてブロック塀にはりついている。
今朝、実家の旧玄関にセミが2匹とまっていた。
こっちの子は大丈夫そうなのだが。
この子は、片一方の羽がない。ちぎれてしまったのかな。
どちらも、そのへんに抜け殻はなかったので、羽化したてではないようだ。羽がないと飛べないよね。どうやってここまで飛んできたのだろう。
この間から、うっかりコフキコガネを踏んづけてしまったり、玄関の引き戸に挟んでサワガニを潰してしまったり、かわいそうなことばかりしている。
この子の羽は私がとったわけではないのだけれど、なんだか申し訳ないような気がして、そのままそーっとしておいた。
実家の近辺では野良猫をほとんど見たことがないので、猫にはとられないかもしれないが、鳥とか、猫以外の何かはいっぱいいそう。玄関のあたりにいた方が多少は安全かもしれない。
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