生き物係月いちの大仕事

月に１度、庭の金魚池（古いベビーバス）とメダカの水鉢を掃除する。所要時間は、だいたい１時間半から２時間くらい。けっこうな重労働なので、えいやっと思いきらないとできない。でも、やりかけるとこれが案外楽しかったりする。

特に今回はメダカの稚魚に注意しつつの作業だ。生まれたての子はもんのすごく小さいので、水鉢の水はまずポンプでバケツに汲み出し、稚魚がまじっていないか確認してから捨てた。

１匹だけいたはずのヒメダカの姿が見えなかった。死んでしまったのか、それとも鳥にとられたのか。そのかわり、小さい子が何匹かふえていた。

金魚池もメダカの水鉢も、シェルターがわりに中に入れてあるレンガも、きれいに洗って水を入れ換えカルキ抜きを投入。金魚もメダカも換えたての水の中で気持ちよさそうだ。

納豆菌をしみこませたエコバイオリングというのを、池にも水鉢にも室内の亀の水槽にも金魚の水槽にもエビの水槽にも入れている。これが入っていると水の汚れ具合というか、濁り具合が違う気がする。またそろそろ新しいのを買わないといかんかな。

生き物係は毎日忙しい。明日は亀の水槽掃除の日だ。日曜木曜が亀の水槽掃除の日で、それ以外の日は水換えだけする。と言っても、水換えだけの日でも水槽内やレンガやシェルターがわりの半分に切った植木鉢などは、みんな雑巾でよ～く拭いている。