亀と芋虫

亀緒君を散歩させていたら、今朝の芋虫の皆さんが芝生の上を生け垣方面に向かって歩いていた。

階段の上で甲羅干ししていた亀緒君が、芋虫を発見し駆けていく。おお、亀VS芋虫の対決か。

ところがどっこい、亀緒君は恐る恐る匂いをかぐのみ。次にはお互い顔をそむけ合い、見なかったことにしているっぽい。しまいには亀緒君が芋虫を踏み越え歩いて行ってしまった。幸い、芋虫は無事だったので、小枝を使い生け垣の下まで強制的に移動。

そのすきに亀緒君は小さいミミズを捕まえていた。

ところで、あの芋虫の食草メニューの中にヒイラギモクセイは入ってないだろうな。明日の朝、生け垣がすけすけになってたらどうしよう。