くまのビーディーくん偕成社このアイテムの詳細を見る |
作者のドン・フリーマンさんは、1978年にたぶん70歳で亡くなっておられる。ゼンマイ仕掛けのおもちゃの熊のビーディー君と、そのおもちゃの持ち主セイヤー君のお話。ベッドに寝ているビーディー君がものすごく可愛い。
表紙は黄色も入っているけれど、中の絵は白と黒のみ。これって版画だろうか、スクラッチだろうか。文章もとてもよくて、「そこで、ふたりは、おかをおりて、うちに かえりました。てと まえあし、まえあしと てを しっかりつないで」というのがなんか泣けるなあ。
最近、年のせいか、どの絵本を読んでも泣いてる気がする。
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