いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

50.「おばけ、ネス湖へいく」 ジャック・デュケノワ作 大澤晶訳

2005-04-11 13:29:07 | 絵本
おばけ、ネス湖へいく

ほるぷ出版

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おばけの出てくるシリーズ。おばけの皆さんは、おばけなのに現実的な生活をしている。車に乗って、さらにフェリーに乗って、ネス湖に怪獣探しの旅に出かけるというお話。

小さい魚に気をとられているおばけたちの背後にネッシーが現れているところなどは、子どもたちが大喜びするのだろう。今の子どもたちは違うのかな。昔は幼稚園で人形劇なんか見てたら、そういうシーンのたびに私らは、「うしろっ! うしろっ!」とか叫んで大騒ぎだったのだが。

作者のデュケノワさんの紹介文を見ると、現在は幼稚園の教師のかたわら絵本作家をやっておられるらしい。なるほど、子どもの喜びそうなことをよく知っておられるわけだ。
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