いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

ぴるます!2

2018-02-04 21:39:38 | 出来事
宮古島旅行当選の連絡を受けた一月六日、私はたまたま名古屋の自宅にいたのだが、その頃も高齢の両親の世話で今と同様、と言うか、今よりももっとほぼ豊岡市民という状況だった。なので、旅行会社からの案内は実家宛に送ってもらうことになった。

家族や弟妹や友だちに宮古島旅行が当たったと連絡すると、びっくりされたり、誕生日よりもおめでとうおめでとうと祝われたり、自分でもこんなラッキーなことがあるのだなあと嬉しいことは確かに嬉しいのだが、なんだか妙な気分だった。

で、十一日にはまた電車や新幹線やタクシーを乗り継いで実家に戻ったのだが、あろうことか十四、十五日と雪が降り続け、なんと積雪は一メートル越え。さっき雪かきをしたのにもう積もっているという状態なのだが、実家に雪かきができる人材は私しかおらず、雪かきなんてそんなにやったこともないのに、一日に何度も出動する羽目に陥った。

そんな状態のところに、旅行会社から案内が届いた。嘘でも夢でも詐欺でもなく、これは本当のことなのだ。今は足の指全部がしもやけだったりするが、宮古島には雪はない。一緒に行ってくれる予定の夫(忙しいからとさほど乗り気ではないようだったが、宮古島は行ってみたかったらしい)に詳細のコピーを送り、日程の調整をしてもらうことにした。三月一日から四月二十三日の間のどこかで二泊三日。この時初めて、宿泊先が宮古島東急ホテル&リゾーツだということがわかった。ネットで調べてみると、夢のようなリゾートホテルだ。素晴らしい。

親はその時八十七歳と八十四歳。少々物忘れがあったりはするが、私がいなければ仕方なくではあるけれど家事もやれていた。夫の日程さえ調整できれば、二泊三日で出かけることに特に何の問題もないように思われた。
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