あした、バイト先の忘年会なのだが、上司の来年の運勢をタロットで占うようにとの指令が出ている。
で、先月の入院中もかなり頑張って練習はしたのだが、未だ本を片手にしか出来ない状態。いや、カードの意味なんか関係ない。そんなもんは覚えなくても、カードに全部描いてある。というインターネットのタロット講座を何ヶ月もかけて勉強したのに、やはりついつい本を見てしまうダメな私。
で、そのダメな私は何冊もタロットの本を持っているのだが、1番気に入っている本はでかすぎて持ち歩けない。あ、講座で勉強した時のノートももちろんあるのだが。
こんななので、その本より重い。で、わかりやすくて軽い本を見つけたのだが、なぜかそこに掲載されているカバラの生命の木の図が、私が知っているのとぜんぜん違うのだ。
冒頭にあるへったくそな図は私が書いたのだが、この赤い字のところがその本だと全部違っている。二ヶ所とかなら、入れ替わっているのかなという感じなのだが。
ネットの講座や他の本では、私が書いた図(もちろんこんなへったくそではないが)と同じ配置になっている。この赤い字はタロットの大アルカナで、これが違うと意味がぜんぜん変わってくると思うのだけれど。
別の解釈の仕方があるということなのだろうか。う~ん、わからん。ま、初心者にはまだこんなの関係ないのだけれど。
ついて、著者の方から返事が届いた。
やはりいろいろな解釈があるらしく、この本に書か
れていた図は、「ゼブ・ベン・シモン・ハレヴィ師
の解釈の一つを参考にしています」ということだっ
た。
ということは、他にもいっぱい違う解釈があるとい
うことだな。返事には「ご自身で、最もよいと思う
ものを使われる事をオススメします」と書いてあっ
たが。
さて、どうする?