山へ行こう!

自然に触れ、可憐な花を愛でる人生に乾杯!

ボランティアの研修会

2012-02-19 | ひとりごと
この18日(土)・19日(日)の2日間は
石川県防災センターにおいて

石川県の県民交流課が開催する
災害ボランティアコーディネーター
養成研修会に参加した



生憎、寒冷前線が南下してきて
天気は雪の降る2日間



交通事情は良くなくて
アイスバーンの路上だった

車の運転が苦手な私

2月開催ということもあって
夫を誘ってあった

大正解だった!

運転しなくても良いから
心理的には負担が軽減された

1日目はボランティアの概念及び
コーディネーターの役割を学んだ





地震規模でいうと
世界中で発生しているものの
ほとんどが日本なのだ

いつ自分が被災しても
おかしくないのが現状

「まさか」ではなく
「やっぱり」という気構えが
いるかもしれないということだった

しかし、言われた時は
心構えをしようと思っていても

直ぐに忘れてしまうのが
私達なのでしょうね

2・3日もすれば
聞いたことすら
憶えていないことが多い

去年、熱い思いを抱いて
ボランティアに出かけたが

コーディネーターの場合は
そのような経験が無い方が

先入観念に捕らわれなくて
いいのだそうだ



なので私よりも
ボランティアに行かなかった
夫の方が相応しいということに
なるそうなのだ

彼は有意義な研修だったと
喜んでいたので
誘って良かったと思った

2日目はその応用編で
6名の1組の10グループに別れ

いわゆるワークショップでは
グループで話し合いをし
その結果を発表するという
ものだった

また、ロールプレイも行われ
実際にコーディネーターの役
ボランティアの役に

グループ別に分かれて
実演することで
その役割が実感できたので
よかったと思った





2日間、お弁当を注文したが
なんと2日とも同じ中身



芝寿しのお弁当で
美味しいのはではあるが

同じものを2日も食べるとなると
もっと考えてくれても
いいのになぁ~と思った

あの時、石巻へ一緒に行って
作業を行った女性

その反省会の時
熱く語り合った女性に

また、この場所で
再開できた

講師の先生とも
親しくなり

思い出に残る
研修会だったと思う

感謝です!