山へ行こう!

自然に触れ、可憐な花を愛でる人生に乾杯!

あれから一年

2012-03-11 | ひとりごと
あの震災から一年

今日は2時のお寺だけは
予定から外せないと思っていた

毎月8日の月命日に
お寺のご坊さまが置いていった
一枚の行事案内

震災の被害でお亡くなりになった
多くの方々を追悼するものだった

朝早くは天候が良くて
洗濯物を外に出して干したり

水仙やヒヤシンスに肥料をやり
2m以上ある枯れたススキを
切って処分

その後、おにぎりを1個にぎり
仕事に向かった

だれもいなかったが
しばらくすると1人来た

申告期限まで残り5日
時間に迫られている

2時近くになると
一旦、家に戻り子どもを
連れて行こうとしたが

上の子は行かないと言うので
下の子とお寺へ向かった

そこには薄ピンク色の
梅の花が咲いていた



正信偈を合唱した後
お説教を聴いて黙祷

外は横殴りの激しい雨に
なっていたが

「鐘」を打ち鳴らして
自宅へ帰宅した



子どもを下ろして
再度事務所へ

もう一人の彼女も
まだ、仕事していた

この時期、本当に
大変だ~

出たがる子ども・・・

2012-03-11 | ひとりごと
今日もいつものように
掃除・洗濯からスタートした

夫と子どもは物件の
リサーチをするため
金沢へ行った

決めるのは子どもだから
「値段の安いところにして」とだけ
お願いする

過保護に育てている感じがするが
子どもはそうは思っていないようだ

当たり前か・・・

県外へ出したと思えば
それまでであるが

心配の種は
受かった後でも
消えることはなさそう

親の懐状態を
心配して欲しいものよ!

自炊は生活力を付けるには
いいのだろうけど

家から出たいの
心境が理解不能

小さいころは臆病で
石橋をたたいて渡るような子だったのに

いつの間に家から出たいなどと
思うようになったのか

午後は実家のお墓と神社へ
下の子を連れて

合格のお礼参りと
下の子の合格祈願をしてきた

お墓にはお花が挿してあったが
母がしたものだろう・・・

思いは同じだ!

下の子と買い物を済ませ
今度は彼女と一緒に

氏神様まで
ウォーキングした

早く受験の心配ごとから
解放されたい私です

玄関に飾ってある
「和」の掛け軸

なんと文字が消えていた

驚いた私は
「いよいよ家庭崩壊の兆しか」
などと想像して

帰ってきた夫に
直ぐにこの不吉な出来事を
報告した

すると彼は一言
「下駄箱の裏におちたんやろー」と

「えっ、墨で書かれたものが
消えたんでないの?」と言ったら
一笑された

「和」と書かれた黒の紙が
色紙からはがれたらしい

おっちょこちょいの私だった

子どもの独立は
成長の一つと考えて
応援すべきなんだろ

本音は就職してから
自分の稼いだお金で
してほしいのだが

甘い親を演じている感が・・・