木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

借換(記録)

2010-08-01 23:56:15 | Weblog
ローン借換、よく言われること
1 金利差1%以上
2 残金1000万以上
3 残年数 10年以上

このうち1だけは届かなかったけど前にも書いたように2年延ばしてもらうことで
毎月の返済額が今現在より23%ほど軽減されそう


あんまり詳しく書いても興味ないだろうけど・・
記録のために書いておく

5月に昔から付き合ってるA地方銀行が訪れて借換してみませんかという提案を貰った
メガバンク現在2.5%これは平成18年からの10年固定で最後の4年の金利は未定
A銀行の提案1.7%(ただし保証料あり)と2%(保証料なし)の二本立て
このまま残り10年なら毎月1万程の軽減であまりメリットはない
実はメガバンクの返済に関して10年固定のため違約金残金に対して2%かかるうえに抵当権設定費用などの雑費が大きい
それを有利にもってゆくために2年ほど返済期間を延ばすのも手
 何故今まで通りの返済ではいかんのか
 それは家賃の値下がりで2つ3つ空き家があると毎月の返済はどうにかなるけど
 1年に4度ある税金の支払いに支障をきたす(年間約75万)
 実際貯金から支払ったことも何度かあるようになってきた
 このままでも完済にたどり着けるとは思うけど・・・不安
ここでいつも出入りしてる信金が声をかけてきた
税金払いに行ったついでに顔見知りの店員に借換のことを言ったらうちも一口乗せてくださいと
1.8%保証料なしの提案
でももうA銀行の審査がおりる直前
案の定それからすぐA銀行からOKの返事
じゃお願いしますと言えず「ちょっと待ってください」相手はすぐこちらの「お願いします」の返事を期待してたはず

A銀行に12年の場合の返済計画書(毎月の返済金・現在との比較など)を作ってもらえるように依頼
ファックスでいいというのにすぐにその日に二人で持ってきてくれた 若い行員とその上司
二人とも誠実 上司は特に話がわかる
僕が比較したいところの提案を受けた というとこっちの心情を理解し快く返事を待ってくれた
僕は正直に
現在の状況を説明した
比較するつもりだったがA銀行6割 信金4割 くらいの腹積もりだった 条件の変更まで求めてはいない
「でしたらもう一度再提案させてください」思いがけない言葉
翌日すぐに出てきたのが 保証料あり5300万のが1.6% なしの1400万あまりのが1.8%
それで毎月15万程の軽減を得られそうで・・
こっちはそれで話を進めてもらうことにした
来週(今週)本部への掛け合い頑張ります とのことはその行員の言葉
OK出れば正式に決まりです




でもぶっちゃけ これをメガバンクは見逃すんですよね
10年固定でここまで来てるから金利などの条件変更は認められない
10年を12年にすることは昔なら事故物件の部類に入ってしまう(今はこの前書いたように亀井さんのお達しでそうならない)
だけど例えば一回返してしまって借り直す 違約金さえ入れれば理論的に無理な話でもないと思うんだけどね
よその銀行がやるってのはそれで利益が出るからです
もともとの銀行がそれをやらないのは何故?
借換の話をもっていかなければ できません でもいいかもしれないけど
こうやって具体的に話してるんだからもっとフレキシブルに対応できないのでしょうか
一度そのメガバンクの行員が来てくれたのでその時点での状況を話したのに できません の1点張り。。。
特にこの時の担当行員
この春に担当になったばかりだとか それなのにあいさつに行ったら会えなかったのでそのまま って
メガバンクの力量も知れてますね

しかし 経営してゆくってことは大変なことです
ローン返済をしておられる皆様 ご苦労様です


さてさてどうなりますやら
コメント (2)
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