木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

家族の付き合い

2012-02-20 23:31:05 | 家族
今日娘が母親と韓国に旅立った
23日の木曜日に帰る予定だとか
「何時に出るん?」「8時20分」
そんな話をしたついでに財布から諭吉さん一人に別れを告げながら娘に差し出した
「もってけ」「えっ?いらん。 お金下ろしたから大丈夫」
「それはそれでええから」
それでも固辞するわが娘
何でこんな性格になったんだろね
当然のごとく受け取られるよりはいいが、ここまで固辞されるとオレって嫌われとるのか と一瞬思ってしまう
結局押し付けたけれども
一応 「ありがとう」の言葉と交換した


娘はどっちかというといつもこんな感じだ
何でもない時に「買ったろか?」といっても「いい」ってにべもない返事
ただクリスマスとか誕生日になると最近は思いがけず結構なものを要求されたりもした
一番高いiPodとか現金とか
それはちょっと高すぎるんじゃね? と思っても普段が普段なのでダメおやじは、まいっか となってしまう

ホントいうともうちょっと普通に甘えてくれてもうちょっと付き合いをよくしてほしい
友達とは付き合い悪くないんだが、父親に対しては女の子らしくついてきて欲しいんだけどね
飯誘っても大抵拒否
理由がかわいくない
疲れとる とか 外に行きたくない
この頃はなぜか息子の方が付き合いがいい
「メシでも行かん?」って声をかけてくれるようになった
このあと「俺が払うから」が付くのはいつのことだろうと心待ちにする楽しみが出来た

でも自分の子供のころを思うとやっぱりある程度の歳になると付き合いが悪くなったのは確かなことだ
忘れもしない
1970年 大阪万国博
逆算すると高2かな?
家族全部で車に乗って出かけたのに僕だけは行かんかった
なんかみんなで行動したくなかった
帰りが夜遅くなってさ
外に出て帰ってくるのを持ってた
すっごい心配してた
もしかして事故にでも遭って天涯孤独になったらどうしよう・・
それなのに 帰ってきて一言
「寝とりゃよかったのに」って カチンときたことは今も僕のフォルダにしっかり残っとる


話が飛んで行ってしまった
違う話しようと思ってたのに・・
でもって、この日記の落ち付け所が無くなってしまった

まあそういう日もあっていいか
日が変わる
今日は一つの不安が現実になった
もしかしてもしかするかもしれん

コメント (8)
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