毎年、シッカリと我がダンナ様を
「人間ドック」へ行かせている
んでも毎年一回だから気休めかの~とは思うが…
行かないよりは行った方がマシじゃろうっと思って
重いケツを蹴り上げて行かせているのだ~
が…彼にとって何よりも辛いのは…「検便」なのだ~
満天さんは自慢じゃ~ないが(←結構自慢~)
毎朝出過ぎる程にシッカリとウンPが出る
それに引き換えダンナ様はシンジラレナイ程に出ない(ガハハハハハ)
一日たっても…二日たっても…三日たっても…四日たっても…
ヒドイ時なぞ一週間も後生大事に腹の中に溜めて置く
だいたいにおいて
何でもモノを大事に大事に取っておいて
捨てられないっという性格が災いしているのか
何故にウンPまで大事に取って置くのか~(ガハハハハハ)
一昨年から行き始めた人間ドックにて…
ウンPが出なくて出なくて…一度も持って行けていないのだ~
昨年なんぞ受付の可愛い~看護師さんに
「今年も出なかったんですか~」っと
泣きそうな顔をされ…ショックで倒れそうになったそうな~
「じゃかぁ~しい~! 泣かせておけばエエんじゃ~!」
(満天心の声…ガハハハハハハ)
しても…検便の代金も「人間ドックの費用」の中に入っとるで
(一瞬にして主婦の顔の満天)
「今年は何が何でも頑張るんだぞ~」っと
声援を送っている
本人は…あの可愛い看護師さんを泣かせたくない
一身でエライ早くから気合十二分なのである(笑)
机の上に検便グッズを広げ
何度も何度も説明書きを読みあげ…
椅子の上に広げシュミレーションまで演じる夫に
可笑しさを通り越し、哀れさを感じ始めた満天さんは
スクっと立ち上がった~
「私に任せろ!私が下痢ピーになる食品のオンパレードが
ダンナの便通にきっと効くはずじゃ~」
涙ぐまし~夫婦愛~
納豆・繊維質な野菜・牛乳・強力ビフィズス菌入りヨーグルト
良く噛めないとろろご飯・とうもろこし・・・・・・
そんな食事を続けたものだから…
つ・遂に…
「満天さんはエライ下痢になってしもうた~」
「どうじゃ~ダンナよ~オメ~は、まだか~~~?」
ヨレヨレ状態の満天さんを尻目に…
クマさんの様な瞳をウルウルさせて黙り込むダンナ様・・・・
「ま・まだなんだ~~~」
い・いったい…ダンナ様は…
何を食べれば出るんじゃ~~~!
それが…日曜日に急にソワソワしだしたダンナ様が
瞳をキラキラさせながら満天さんの元へ走ってきて
「満天ちゃん! 出そうだ~!」っと言い捨て
トイレへ直行したのだ~
そうして…踏ん張ること20分…
「出た~~~~~!」との歓声がトイレから聞こえて来た~
「ヤッタ~~~~!」
トイレがら嬉しそうに出て来たダンナ様に満天さんは言った
満天 「良かったの~」
ダンナ様 「うん。うん。良かった~」
満天 「で…人間ドックって何時なんじゃ~?」
ダンナ様 「えっと~今度の木曜日」
満天 「な・なに~!? あと…4日もあるじゃないか~!」
ダンナ様 「3~4日前のでもイイって書いてあるよ」
満天 「ほ~そうか。ギリ4日前じゃもな~」
ダンナ様 「そこのトコロに抜かりはない」
ダンナ様の鼻の穴が膨らんどる~ガハハハハハ
満天 「で…その…ブツは何処に置いておくんじゃ~?」
ダンナ様 「何でも…冷暗所って書いてあるな~」
満天 「この蒸し暑い我が家に冷暗所なんぞ何処にある?」
ダンナ様 「一箇所ある」
満天 「何処じゃ?」
そこで今までよりも最大に鼻の穴を膨らませたダンナ様が
腰に手を当てエバって答えた
「冷蔵庫じゃ~」
っと…言う訳で…
我が家の冷蔵庫の野菜室には…現在、ダンナ様の検便が
鎮座ましましておられるのじゃ~
ところが…今朝方…アイツ…
「満天ちゃ~ん」っと泣きそうな声を出すんで振り返って見ると…
「手に、見慣れたアノ検便容器を持っているではないかっ!」
「そ…ソレは…何じゃ~~~~?」
そうなのだ…検便は[2本]取らねばならなかったのじゃ~
まだまだ…満天家の…苦しい挑戦は続く~
「人間ドック」へ行かせている
んでも毎年一回だから気休めかの~とは思うが…
行かないよりは行った方がマシじゃろうっと思って
重いケツを蹴り上げて行かせているのだ~
が…彼にとって何よりも辛いのは…「検便」なのだ~
満天さんは自慢じゃ~ないが(←結構自慢~)
毎朝出過ぎる程にシッカリとウンPが出る
それに引き換えダンナ様はシンジラレナイ程に出ない(ガハハハハハ)
一日たっても…二日たっても…三日たっても…四日たっても…
ヒドイ時なぞ一週間も後生大事に腹の中に溜めて置く
だいたいにおいて
何でもモノを大事に大事に取っておいて
捨てられないっという性格が災いしているのか
何故にウンPまで大事に取って置くのか~(ガハハハハハ)
一昨年から行き始めた人間ドックにて…
ウンPが出なくて出なくて…一度も持って行けていないのだ~
昨年なんぞ受付の可愛い~看護師さんに
「今年も出なかったんですか~」っと
泣きそうな顔をされ…ショックで倒れそうになったそうな~
「じゃかぁ~しい~! 泣かせておけばエエんじゃ~!」
(満天心の声…ガハハハハハハ)
しても…検便の代金も「人間ドックの費用」の中に入っとるで
(一瞬にして主婦の顔の満天)
「今年は何が何でも頑張るんだぞ~」っと
声援を送っている
本人は…あの可愛い看護師さんを泣かせたくない
一身でエライ早くから気合十二分なのである(笑)
机の上に検便グッズを広げ
何度も何度も説明書きを読みあげ…
椅子の上に広げシュミレーションまで演じる夫に
可笑しさを通り越し、哀れさを感じ始めた満天さんは
スクっと立ち上がった~
「私に任せろ!私が下痢ピーになる食品のオンパレードが
ダンナの便通にきっと効くはずじゃ~」
涙ぐまし~夫婦愛~
納豆・繊維質な野菜・牛乳・強力ビフィズス菌入りヨーグルト
良く噛めないとろろご飯・とうもろこし・・・・・・
そんな食事を続けたものだから…
つ・遂に…
「満天さんはエライ下痢になってしもうた~」
「どうじゃ~ダンナよ~オメ~は、まだか~~~?」
ヨレヨレ状態の満天さんを尻目に…
クマさんの様な瞳をウルウルさせて黙り込むダンナ様・・・・
「ま・まだなんだ~~~」
い・いったい…ダンナ様は…
何を食べれば出るんじゃ~~~!
それが…日曜日に急にソワソワしだしたダンナ様が
瞳をキラキラさせながら満天さんの元へ走ってきて
「満天ちゃん! 出そうだ~!」っと言い捨て
トイレへ直行したのだ~
そうして…踏ん張ること20分…
「出た~~~~~!」との歓声がトイレから聞こえて来た~
「ヤッタ~~~~!」
トイレがら嬉しそうに出て来たダンナ様に満天さんは言った
満天 「良かったの~」
ダンナ様 「うん。うん。良かった~」
満天 「で…人間ドックって何時なんじゃ~?」
ダンナ様 「えっと~今度の木曜日」
満天 「な・なに~!? あと…4日もあるじゃないか~!」
ダンナ様 「3~4日前のでもイイって書いてあるよ」
満天 「ほ~そうか。ギリ4日前じゃもな~」
ダンナ様 「そこのトコロに抜かりはない」
ダンナ様の鼻の穴が膨らんどる~ガハハハハハ
満天 「で…その…ブツは何処に置いておくんじゃ~?」
ダンナ様 「何でも…冷暗所って書いてあるな~」
満天 「この蒸し暑い我が家に冷暗所なんぞ何処にある?」
ダンナ様 「一箇所ある」
満天 「何処じゃ?」
そこで今までよりも最大に鼻の穴を膨らませたダンナ様が
腰に手を当てエバって答えた
「冷蔵庫じゃ~」
っと…言う訳で…
我が家の冷蔵庫の野菜室には…現在、ダンナ様の検便が
鎮座ましましておられるのじゃ~
ところが…今朝方…アイツ…
「満天ちゃ~ん」っと泣きそうな声を出すんで振り返って見ると…
「手に、見慣れたアノ検便容器を持っているではないかっ!」
「そ…ソレは…何じゃ~~~~?」
そうなのだ…検便は[2本]取らねばならなかったのじゃ~
まだまだ…満天家の…苦しい挑戦は続く~