7月2日月曜日から
中途採用で「メタボ君」が我が社に入社してきました
年齢40代後半、妻子なし
技術系大学の大学院を出
しばらく大学院にて教授のお手伝いをしながら研究に没頭
が…席の少ない上にも登れず…下からは大挙して若い学生の突き上げがあり
やむなく大学を去る事になり人材バンクへ登録
何故か…我が社の若社長の目にとまり入社と相成りました~
制服のサイズは上着が「4L」(XLの上~)
ズボンの胴回り「110cm」
身長は175cm~
我が社でも今まで居ないタイプの「メタボ君」です
だいたいの会社がそうですが…
中途採用者の場合は3ヶ月間の使用期間が設けられ
会社も新入社員もお互いに
これからやっていけるかな~?っとの確認作業を行います
正直、何処の会社でもノドから手が出るほど欲しい
40代の優秀な技術者
たとえ…多少太っていようとも(体形なんて関係ない!)(笑)
たとえ…朝昼晩の挨拶が出来なくっても…(マジかよ~)
たとえ…話しかけても緊張して声が出なくなっても…(ウソ~)
たとえ…誰にも何も話そうとせずモジモジしていても…(声を出せ~)
多少の事には我が社一丸となってフォロー致します~(笑)
それほど私の居る工場の人達は、
本社とは違いノンビリした良い人が多いのです
メタボ君が入社して2週間目…
15時…制服を脱いでタイムカードを押しているメタボ君を発見!
「どうしました~?」っと声をかけると…
「し・仕事が難しくって…考え過ぎて…頭が痛くって…帰る…」
っと逃げるように帰って行くではありませんか~
「はぁ~????」っと思い上司に確認を取ると
直属の上司も「考え過ぎて頭が痛いって言われた~」っと「?」状態
その週の週末…
今度は若社長より各部署宛てにメールが届きました~
「今回、入社したメタボ君は…
某人材バンクよりヒャク数十万円のお金を出して引っ張って来ました
大事に大事に使い決して辞めるっと言わせないように」
っとの…なんとも…ヘンテコリンなメールが届きました~
そして…4週間目…
何時ものように裏口からコッソリ入って来た会長が
アチコチをチェックして歩きながらメタボ君を発見し
その肩を「ポン」っと叩き「おい、どうだ元気か?」っと声をかけた途端。
メタボ君は急にオコリが起こったかのように体を震わせ
「アワワワワワワ~」っとうめき出し~
上司が別室に連れて行き落ち着かせ早退させました~
その翌日…
満天さんが朝会社へ出社すると…
メタボ君の机の周りに人だかりが…
「何?何?どうしたん?」っと人垣を割って覗いてみると…
メタボ君の机の上にA4版の裏紙が一枚置かれておりました~
「仕事をすると、頭が痛くなるので帰ります
会社の物は机の引き出しに入れてあります」っと書かれており
引き出しには…社員章と健康保険証が…
その場の全員の頭の上に点滅したのは「?」マーク
その日の数時間後…
若社長から電話があり…
メタボ君からメールがあり退職の意志が書かれていたそうな~
理由が…パソコンも貰えず、
名刺も貰えない会社には勤められない云々
いや…総務から一言いわせて頂けるなら…
共有とはいえノート型PCは一台与えておったし~
名刺は3ヶ月の使用期間が過ぎ、社員になったら作る予定だし~
だいたい、制服もタイムカードも…
あらゆる書類の作成もし…
ロッカーも靴箱も用意し~
席だって事務室の大移動を決行し一番クーラーの効く
良い場所を確保したのに…その努力と苦労はどうなのよ?
それに…タイムカードを見ると…早朝「6:45」に打刻し
置手紙を書いて…早々に帰ったらしい…
いや…普通は…退職したい時は「退職願い」の届けを上司に出すじゃろう~
何も…裏紙を使って置手紙を書き自分の机の上に置いて
逃げるように帰らなくっても…
昨日の早朝会議において若社長が
「新しい人が入って来てオレの背中を見て仕事を覚えろっと言うのはもう古い!
しっかりと教育し育てて行かなければ若い人は育たない!」っとのたまった~
今時…オレの背中を見て学べっという社員は居ないぞ~(笑)
今回は中途採用者だったので前フリの説明はすっ飛ばし
即戦力と思い実践で使っておったが…
出来れば逆に言いたい!
置手紙を置いて逃げ帰る様な社員を面接で選ぶなっ!
最近、院卒の世俗離れを危惧した大学が
企業から講師を招いて院生の実践再教育を行っているようだが…
まず、「おはようございます」「お疲れさまです」っと
声を出す訓練から必要かもしれん
院卒の諸君、退職する時はメールではなく
退職届けを書き上司に直接提出するのだぞ
くれぐれも…置手紙は辞めるように・・・・
中途採用で「メタボ君」が我が社に入社してきました
年齢40代後半、妻子なし
技術系大学の大学院を出
しばらく大学院にて教授のお手伝いをしながら研究に没頭
が…席の少ない上にも登れず…下からは大挙して若い学生の突き上げがあり
やむなく大学を去る事になり人材バンクへ登録
何故か…我が社の若社長の目にとまり入社と相成りました~
制服のサイズは上着が「4L」(XLの上~)
ズボンの胴回り「110cm」
身長は175cm~
我が社でも今まで居ないタイプの「メタボ君」です
だいたいの会社がそうですが…
中途採用者の場合は3ヶ月間の使用期間が設けられ
会社も新入社員もお互いに
これからやっていけるかな~?っとの確認作業を行います
正直、何処の会社でもノドから手が出るほど欲しい
40代の優秀な技術者
たとえ…多少太っていようとも(体形なんて関係ない!)(笑)
たとえ…朝昼晩の挨拶が出来なくっても…(マジかよ~)
たとえ…話しかけても緊張して声が出なくなっても…(ウソ~)
たとえ…誰にも何も話そうとせずモジモジしていても…(声を出せ~)
多少の事には我が社一丸となってフォロー致します~(笑)
それほど私の居る工場の人達は、
本社とは違いノンビリした良い人が多いのです
メタボ君が入社して2週間目…
15時…制服を脱いでタイムカードを押しているメタボ君を発見!
「どうしました~?」っと声をかけると…
「し・仕事が難しくって…考え過ぎて…頭が痛くって…帰る…」
っと逃げるように帰って行くではありませんか~
「はぁ~????」っと思い上司に確認を取ると
直属の上司も「考え過ぎて頭が痛いって言われた~」っと「?」状態
その週の週末…
今度は若社長より各部署宛てにメールが届きました~
「今回、入社したメタボ君は…
某人材バンクよりヒャク数十万円のお金を出して引っ張って来ました
大事に大事に使い決して辞めるっと言わせないように」
っとの…なんとも…ヘンテコリンなメールが届きました~
そして…4週間目…
何時ものように裏口からコッソリ入って来た会長が
アチコチをチェックして歩きながらメタボ君を発見し
その肩を「ポン」っと叩き「おい、どうだ元気か?」っと声をかけた途端。
メタボ君は急にオコリが起こったかのように体を震わせ
「アワワワワワワ~」っとうめき出し~
上司が別室に連れて行き落ち着かせ早退させました~
その翌日…
満天さんが朝会社へ出社すると…
メタボ君の机の周りに人だかりが…
「何?何?どうしたん?」っと人垣を割って覗いてみると…
メタボ君の机の上にA4版の裏紙が一枚置かれておりました~
「仕事をすると、頭が痛くなるので帰ります
会社の物は机の引き出しに入れてあります」っと書かれており
引き出しには…社員章と健康保険証が…
その場の全員の頭の上に点滅したのは「?」マーク
その日の数時間後…
若社長から電話があり…
メタボ君からメールがあり退職の意志が書かれていたそうな~
理由が…パソコンも貰えず、
名刺も貰えない会社には勤められない云々
いや…総務から一言いわせて頂けるなら…
共有とはいえノート型PCは一台与えておったし~
名刺は3ヶ月の使用期間が過ぎ、社員になったら作る予定だし~
だいたい、制服もタイムカードも…
あらゆる書類の作成もし…
ロッカーも靴箱も用意し~
席だって事務室の大移動を決行し一番クーラーの効く
良い場所を確保したのに…その努力と苦労はどうなのよ?
それに…タイムカードを見ると…早朝「6:45」に打刻し
置手紙を書いて…早々に帰ったらしい…
いや…普通は…退職したい時は「退職願い」の届けを上司に出すじゃろう~
何も…裏紙を使って置手紙を書き自分の机の上に置いて
逃げるように帰らなくっても…
昨日の早朝会議において若社長が
「新しい人が入って来てオレの背中を見て仕事を覚えろっと言うのはもう古い!
しっかりと教育し育てて行かなければ若い人は育たない!」っとのたまった~
今時…オレの背中を見て学べっという社員は居ないぞ~(笑)
今回は中途採用者だったので前フリの説明はすっ飛ばし
即戦力と思い実践で使っておったが…
出来れば逆に言いたい!
置手紙を置いて逃げ帰る様な社員を面接で選ぶなっ!
最近、院卒の世俗離れを危惧した大学が
企業から講師を招いて院生の実践再教育を行っているようだが…
まず、「おはようございます」「お疲れさまです」っと
声を出す訓練から必要かもしれん
院卒の諸君、退職する時はメールではなく
退職届けを書き上司に直接提出するのだぞ
くれぐれも…置手紙は辞めるように・・・・