作:松本大洋
分厚い。
手に持って読むだけで筋トレになる
ゴルフの飛距離に貢献できるかの~~~~(ハハハハハハ)
表紙の「オール イン ワン」が…
「ホール イン ワン」に見えるようになっちゃ~おしまいである(笑)
私の弟、「満月」は幼少のころ
「鉄筋コンクリート」っと言えず「鉄コン筋クリート」なんぞと言っておった
それが面白くって何度も言わせ、よく…遊んだもんである
どうやら、この作者「松本大洋」も、そんな経験があるらしい
姉は居たんだろうか? あこぎな姉を持つと弟は結婚しなくなる
女性に夢と憧れを持てなくなるらしい…
「満月よ、世の中姉のような女ばかりじゃ~ない。
はよう~結婚せぇ~よ~」(ガハハハ)
「宝町」がストーリーの舞台
イメージ的には「新宿」が近いかも…「歌舞伎町」かな?
町があると人が集まり、店が出来、生活が生まれ
気が付くと町が生き物のようになる
そこで暮らす人々も、町と共に泣いたり笑ったり一緒に成長したり衰退したり
町は立ち止まれない。人もまたしかり。
大きくなるには、何かを食い成長しなければならない
変化を受け入れなければ、先には進めない
食べなかったり、尻込みしたりしたら、衰弱して死んでしまうのだ
「宝町」にはクロとシロと呼ばれている二人の少年が住んでいる
空だって飛ぶ。
恐喝だってする。
金も奪う。人を殴ることだってする。
殴られることもある。
親も居ないし、学校にも通ってない。
好き勝手に生きてるようでも、二人にはルールがある。
二人は二人だけで、ズ~っと一緒に居たかった
町に外国マフィアの手が伸び、変化が現れる
日本マフィアの男とクロはその変化に耐えられない
ずっとこのままではいられないのは解っているけど
今、じゃなくてもイイじゃん
そんな気持ちが痛いほど伝わる
シロはどちらかと言えば、頭のネジが10本は吹っ飛んでいる
クロが居なければ、この町では生きてはいけない子なのだ
クロは実生活ではシロの面倒を見ているが
その実、クロの心を支えて心の均衡の平安を保っているのは、シロである
二人は二人で一人前なのかもしれん
本当に難しい漫画である(笑)
「おバカな子」っと思って見ていたシロが
ボソっと言う一言にドキっとする
「夜って悲しい気持ちなのね
きっとあれだな、
死んじゃう事とか考えちゃうからだなっ。」
シロには心のネジが無い、
クロも心のネジが無い、
でもクロの無いネジは、シロがいっぱい持っていた
今回もブログ仲間の「くまちゃん」から漫画を借りて読んだのだが…
何作か「松本大洋」の漫画を見て思った
彼の作品は漫画を超えたアートだと思う。
好き・嫌いがハッキリ分かれる絵柄だと思う。
理解しがたいっと思った瞬間、松本大洋の世界からはみ出し
多分、一生涯彼の作品を愛せないかもしれない
ま、なんだかんだ言ってもしゃ~ないって感じの漫画だな(笑)
言葉なんて、彼の絵に比べたらチンケに感じる(ハハハハハ)
肌で感じる漫画ってのも、イイもんだと思っただ(笑)
分厚い。
手に持って読むだけで筋トレになる
ゴルフの飛距離に貢献できるかの~~~~(ハハハハハハ)
表紙の「オール イン ワン」が…
「ホール イン ワン」に見えるようになっちゃ~おしまいである(笑)
私の弟、「満月」は幼少のころ
「鉄筋コンクリート」っと言えず「鉄コン筋クリート」なんぞと言っておった
それが面白くって何度も言わせ、よく…遊んだもんである
どうやら、この作者「松本大洋」も、そんな経験があるらしい
姉は居たんだろうか? あこぎな姉を持つと弟は結婚しなくなる
女性に夢と憧れを持てなくなるらしい…
「満月よ、世の中姉のような女ばかりじゃ~ない。
はよう~結婚せぇ~よ~」(ガハハハ)
「宝町」がストーリーの舞台
イメージ的には「新宿」が近いかも…「歌舞伎町」かな?
町があると人が集まり、店が出来、生活が生まれ
気が付くと町が生き物のようになる
そこで暮らす人々も、町と共に泣いたり笑ったり一緒に成長したり衰退したり
町は立ち止まれない。人もまたしかり。
大きくなるには、何かを食い成長しなければならない
変化を受け入れなければ、先には進めない
食べなかったり、尻込みしたりしたら、衰弱して死んでしまうのだ
「宝町」にはクロとシロと呼ばれている二人の少年が住んでいる
空だって飛ぶ。
恐喝だってする。
金も奪う。人を殴ることだってする。
殴られることもある。
親も居ないし、学校にも通ってない。
好き勝手に生きてるようでも、二人にはルールがある。
二人は二人だけで、ズ~っと一緒に居たかった
町に外国マフィアの手が伸び、変化が現れる
日本マフィアの男とクロはその変化に耐えられない
ずっとこのままではいられないのは解っているけど
今、じゃなくてもイイじゃん
そんな気持ちが痛いほど伝わる
シロはどちらかと言えば、頭のネジが10本は吹っ飛んでいる
クロが居なければ、この町では生きてはいけない子なのだ
クロは実生活ではシロの面倒を見ているが
その実、クロの心を支えて心の均衡の平安を保っているのは、シロである
二人は二人で一人前なのかもしれん
本当に難しい漫画である(笑)
「おバカな子」っと思って見ていたシロが
ボソっと言う一言にドキっとする
「夜って悲しい気持ちなのね
きっとあれだな、
死んじゃう事とか考えちゃうからだなっ。」
シロには心のネジが無い、
クロも心のネジが無い、
でもクロの無いネジは、シロがいっぱい持っていた
今回もブログ仲間の「くまちゃん」から漫画を借りて読んだのだが…
何作か「松本大洋」の漫画を見て思った
彼の作品は漫画を超えたアートだと思う。
好き・嫌いがハッキリ分かれる絵柄だと思う。
理解しがたいっと思った瞬間、松本大洋の世界からはみ出し
多分、一生涯彼の作品を愛せないかもしれない
ま、なんだかんだ言ってもしゃ~ないって感じの漫画だな(笑)
言葉なんて、彼の絵に比べたらチンケに感じる(ハハハハハ)
肌で感じる漫画ってのも、イイもんだと思っただ(笑)