昨年に引き続き、今年もチケットが手に入ったので
「さて、いつ行こうか?」っと夫婦は頭を悩ませた(笑)
本当は、平日一緒に休んで「写真撮影OKなプロアマ戦」を見に行きたい!
っと思っていたのだが、夫の会社は法人でこのクラブの会員になっておるもんで…
平日休んでプロアマ戦を見に行きたい~っと思っておる輩が、社内にゾロゾロ居るらしい。
どうやら夫の会社のサラリーマン達は、気苦労を背負い込み、先に進めなくなる人が多く
結局、お互いに牽制しあっているうちに、日は過ぎて…誰も行かなかったらしい(ハハハ)
という事で、我等夫婦は昨年と同じく
3日目の11月13日土曜日に見に行くこととした(笑)
昨年は雨と霧のため2時間ほど遅れて始まった3日目であったが
今年は曇りだが雨も霧も無く、通常通りに各選手はスタートしていた。
途中のススキの原から見た「富士山!」
幻想的で良い雰囲気だったんだがの~~。
いかんせん、撮影禁止のお達しの中、コッソリ持ち込むカメラなもんで
まさか大型一眼レフを持って行く訳にはいかず…(笑)
我が家にある、通称「バカチョン」を持参した。
画素数など一眼レフにひけを取らないのだが…なぜか綺麗に撮れない
晩秋のゴルフ場は美しい(笑)
丁度コースに到着した時に、コース中程のバンカーへボールを入れた選手が居た。
本来ならセカンドでグリーンを狙うパー4のミドルコースである。
ボールはバンカー内にあるのだが、スタンスはバンカーの外という難しい状況。
プロはどうやって打つのか?っと興味津々に眺めていると…やっぱりトップした。
バンカーから脱出出来たものの、ボールは地面を転がりフェアウエイへ
グリーンまではまだ30ヤードほど残っておった。
そこから3オン目のアプローチでピンに寄せ、1パットでパーを取りたい所だが
少し砲台気味のグリーンへのアプローチはプロでも難しいらしく
その選手は3オン2パットのボギーとしていた。
ここ、太平洋の御殿場コースは本当に素晴らしいコースである。
グリーンも速いし、富士山からの風の影響で芝目が複雑である。
ほんのちょっとしたミスが命取りとなるようなこのコースで…
一人、快進撃を続ける若者が居た。
「石川遼」である。
前日8位と少々出遅れたか?っと思っていたが、この日の石川選手は違った。
前半6バーディの30。後半1バーデイで35。
遠くに居ても、何処に石川選手が居るのかスグに解るほどの大歓声であった(笑)
昨年は少年から青年へと変化したその少し大きくなった体と
あらゆる筋肉を目一杯使ってのパワフルなスイングに
「若いの~」っと感心したものだったが…
今年の彼はそれに「オーラ」を纏っておった(笑)
全身黒の服装だったのも影響しているのか、勝ちに行くという執念のような「気」が
彼の全身から立ち登っておったのである。
昨年見た時にも、可なりな集中力を駆使している様は見て取れたが
今年の集中力に比べれば昨年などはまだギャラリーを気にしていた風があった。
コレだけの気迫を持って行われるスイングは、どれほどのモノか?っと思ったが
実際は水面を走り飛び立つ黒鳥のような、静かで躍動感のあるスイングであった。
昨年のパワフルスイングから少しスイングを変えたらしい。
もちろん我々のような中年ヘナチョコゴルファーと比べれば爆発的な力を感じるが
私が見た石川選手のスイングには、ムチのようなシナヤカさが新たに加わっていた。
これは…強くなるぞ~~。っと思ったら、今回優勝しちまったがの(笑)
ああ、それにしても綺麗に撮れないカメラじゃ(ガハハハハハ)
紅葉がとても美しくコースを彩っていたのに、ちっとも状況をお伝え出来ない
今回、ホイホイと我等夫婦が見て回った選手は
「宮本 勝昌」(実に明るく爽やかな人であった。)
「宮里 優作」(やっぱ宮里藍ちゃんの兄ちゃん。応援しただ~笑)
「田中 秀道」(久々に見たが、なんだか精彩を欠いていたな~)
「薗田 峻輔」(石川選手の先輩。さて?っと思って見たが緊張していたみたいだった)
「藤田 寛之」(この日一番頑張っていた選手。4日目は残念であった)
「芹澤 信雄」(推薦枠であったが、アプローチが非常に勉強になった)
この日は石川選手目当てで、沢山のギャラリーが来ていたので
我等夫婦はチョロチョロと神出鬼没に見て回り、サッサと早めに帰って来ただ(笑)
そうそう、ココで食べた「豚汁」が最高に美味かった(ガハハハハ)
結構、この日は寒かったでの~
ところで、あれだけの気迫とオーラ全開の石川選手に
「遼ちゃん、頑張って~!」と声援をおくっていたのは
その殆どが「オバちゃん」であった(ガハハハハハ)
なんのオーラや気迫だとて、オバちゃんパワーに勝るものは無い!
そう、確信出来た楽しい一日であった。
ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)
←満天書店入り口
うきゃ~~~!!!!
宮崎のを見に行っただかね?(笑)
ゴルフをやらんでも、見学ってのは気持ちがエがったじゃろう~
ゴルフ場って自然が溢れておるし、広いし、気持ち良いよね
ワシ等が行った御殿場と違って、テレビで見るに選手は皆さん半袖だったね~
やっぱり南国なんだの~っとシミジミ思っただ
お代官様は色々と説明してくれただか?(笑)
>キム キョンテ
さすが、韓流好きなごはんちゃんだ
でも素敵~っと思う気持ちが解るだよ
そんなに背も高くないのに素晴らしいスイング
私も…エエ人かも・・・っとちょっと気になっただ~~(アハハハハ)
石川選手は変わった。マジでそう思ったよん
男の子から男に変化しつつあるのもそうだけど
スイングを変えたな~ってな印象の方が強かったな~
当日は黒の服をビシっと着て、その立ち姿の麗しさもあったのかもしれんがの
(ブワハハハハハハ)←オバハンの目の保養~
田中君は、ちょっと元気がなかった
やっぱり3日目あたりからは、最終組の近くに居なければ
空気というか雰囲気がダラケテおるでダメかもしれんの~
どんな時でも優勝の近くに身を置くことが大事なのかもしれん
ワシ等一般ピープルが楽しくダラ~っとゴルフをやっておっても
スコアは伸びないんだな~とか思った(笑)
当日のチケットが一枚余っておっただよ
考えたら…ちかどんなら10日の水曜に行けたかの?(笑)
今度、こういう事があったら声かけるだね
いつもテレビで、解説付きで見ているのと違いとっても静かで驚いたわ。
午前中は、遼君を午後からは、キム キョンテにくっついて全ホール歩いたよ。
キム キョンテのファンになっちゃった
今日は、テレビで、最終日をみまーす。池田君が優勝かな〓〓
石川プロ、しょっちゅう見ているのでわからなかったけど、数年前の映像と比べると格段に「男」になっていくのがわかる。
子供が大人になっていくのを段階的に見る一番は子役だ。
子供の頃は多少おへちゃであろうとなんだろうと可愛いのだ。
それが大人になるに従って、周囲の環境や本人の性格が顔や態度に出てくる。
その結果…ほとんどの子役は消える…
スポーツ選手の場合は子役とは違うが、心技体の「心」が明らかに駄目な選手は大成しない事が多い。
それは何も哲学的な事に限らず、練習量や指導してくれる人との現実的な問題にも関わっているからだと思う。
石川プロは家庭のしつけか本人の資質かはわからないけど、そこの部分が理想的に大人になっていった例だと思う。
だからこそ、オーラを持てたんだと…
スポーツ界で「確かに強いけどオーラを感じられない」選手はたくさんいるからね。
田中秀道プロのファンでした。
今でも応援してます。
でもトーナメントの順位を見て、悲しいかないつも下位に名前を見る事が多いです。
あの体格でバカでっかい大男ばかりのアメリカに参戦するのはきつかったでしょう。
飛距離を出そうとして身体を壊してしまったと言うニュースを見て心配していました。
でもあの真摯で真面目、他人を思い遣れる田中プロ…
無理はしないで良いので、少しずつ上を目指して欲しいです。
きっと指導者としても頑張れると思うし…
今年は良い観戦が出来て良かったね♪