昨日の記事で載せた「大多喜沢山温泉」の入り口で
シェトランド・シープドッグを見ました。
このリゾートはバンガローなども併設していて
家族連れがテニスやボーリング、プール等で遊ぶ施設もあり
夏場等には賑わっているようです。
私達夫婦が宿泊先のホテルから車で10分ほどの
この「大多喜沢山温泉」に到着すると
シェトランド・シープドッグがヨロヨロと近づいて来ました。
始めは放し飼い?っと思いましたが
よく見ると毛艶も悪く、やせ細っています。
どーも、捨てられたようでした。
食べ物を貰いに近づくのとは違います。
車から降りてくる私達の顔を確認している様子が見て取れました。
この子は車で来た家族に捨てられたのでしょうか?
顔を確認し、違うと解ると、スグに離れて行きます。
また、車が到着すると…近づいて行って確認しています。
その繰り返しをしているのです。
シェトランド・シープドッグは小型犬とは言え
大きいので我が家のマンションでは飼えません。
連れて帰ってあげたかったけど…。
自分の都合で飼って、飼えない状況になったからといって
捨て去るのは止めましょう。
都会では動物は自力で生きて行くコトは絶対に出来ません。
保健所に連れて行かれ殺されてしまうのですよ。
ガス室に送られて、苦しんで泡を噴いて死にます。
壁が移動し、反対側の溝に犬の死骸を落とし込みます。
スロープを下ってゴミ処理場に落下して
焼かれてお終いです。
どうか、犬や猫を飼う前に一度、保健所の見学をしてください。
そうして、捕らえられ、死を待つだけの犬達の目を見てください。
本当に悲しそうな目をしています。
もし、気が向いたらブリーダーから購入せず
保健所から引き取ってあげてください。
一匹を救ったからどうなる訳でもないのですが…
飼える環境があるのなら、一考をお願いします![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
さて、昔々
世の中にはノラ犬が大層沢山おりました。
その犬達は狂犬病を患っているかもしれないので
保健所のオジサン達が長い棒に針金を丸く付けた道具で
野犬狩りをしておりました。
ある日、小学生の満天が鼻を垂らしながらの帰り道
野犬狩りのオジサン達に出会いました。
そこへ、一匹のショボイ黒犬が私の足元に逃げ込んで来たのです。
オジサン「犬を捕まえるから、どけ!」っと鬼の形相で凄みます。
満天は「この犬はウチの犬です!」っと叫んでいました。
オジサンは疑りの目を細め「本当か?」っと一括。
満天とショボイ犬は抱き合いながら
「本当です!」っと訴えました。
ちゃんと首輪をしとけよ!と怒られましたが
何とかこの場は乗り切りました。
問題はこの後です。
ウチの父は建築業を営んでいましたが
母は人を雇って鮨屋を経営しておりました。
食べ物屋に動物はご法度の時代でございます。
エライ反対にあいまして…子供と一匹は路頭に迷う所でした。
そこに雇われて鮨を握っていた板さんが間に入ってくれまして
子供と一匹は何とか救われたのです。
この救われたショボイ黒犬(オス)は名前を「捨て」と言いました。
コイツがまた、エライ女好きで…![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
お向かいに住んでいた庭付き一戸住宅の
シェパード(メス)のララちゃんを、いたく気に入り
首輪をすり抜け逢瀬を重ね、
杭を引きずりながらも逢瀬を重ね
がんじがらめに縛ると泣いて逢瀬を催促し
本当にどうしようもないエロ犬でした(笑)
しかし、奇跡は起こるもんでして
シェパードのララちゃんがウチのショボイ「捨て」を気に入り
しかも、引っ越して行くコトになったララちゃんの飼い主さんが
「こんなにスキ合っているのを引き離すのは可哀相」っとおっしゃり
なんと!「捨て」を「拾って」下さったのです!
ハッピーエンド!
って…子供心に満天は…
「私の立場は~?」っと泣いたのは言うまでもありません
拾った「捨て」に捨てられた満天さんのお話でした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_alone.gif)
シェトランド・シープドッグを見ました。
このリゾートはバンガローなども併設していて
家族連れがテニスやボーリング、プール等で遊ぶ施設もあり
夏場等には賑わっているようです。
私達夫婦が宿泊先のホテルから車で10分ほどの
この「大多喜沢山温泉」に到着すると
シェトランド・シープドッグがヨロヨロと近づいて来ました。
始めは放し飼い?っと思いましたが
よく見ると毛艶も悪く、やせ細っています。
どーも、捨てられたようでした。
食べ物を貰いに近づくのとは違います。
車から降りてくる私達の顔を確認している様子が見て取れました。
この子は車で来た家族に捨てられたのでしょうか?
顔を確認し、違うと解ると、スグに離れて行きます。
また、車が到着すると…近づいて行って確認しています。
その繰り返しをしているのです。
シェトランド・シープドッグは小型犬とは言え
大きいので我が家のマンションでは飼えません。
連れて帰ってあげたかったけど…。
自分の都合で飼って、飼えない状況になったからといって
捨て去るのは止めましょう。
都会では動物は自力で生きて行くコトは絶対に出来ません。
保健所に連れて行かれ殺されてしまうのですよ。
ガス室に送られて、苦しんで泡を噴いて死にます。
壁が移動し、反対側の溝に犬の死骸を落とし込みます。
スロープを下ってゴミ処理場に落下して
焼かれてお終いです。
どうか、犬や猫を飼う前に一度、保健所の見学をしてください。
そうして、捕らえられ、死を待つだけの犬達の目を見てください。
本当に悲しそうな目をしています。
もし、気が向いたらブリーダーから購入せず
保健所から引き取ってあげてください。
一匹を救ったからどうなる訳でもないのですが…
飼える環境があるのなら、一考をお願いします
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
さて、昔々
世の中にはノラ犬が大層沢山おりました。
その犬達は狂犬病を患っているかもしれないので
保健所のオジサン達が長い棒に針金を丸く付けた道具で
野犬狩りをしておりました。
ある日、小学生の満天が鼻を垂らしながらの帰り道
野犬狩りのオジサン達に出会いました。
そこへ、一匹のショボイ黒犬が私の足元に逃げ込んで来たのです。
オジサン「犬を捕まえるから、どけ!」っと鬼の形相で凄みます。
満天は「この犬はウチの犬です!」っと叫んでいました。
オジサンは疑りの目を細め「本当か?」っと一括。
満天とショボイ犬は抱き合いながら
「本当です!」っと訴えました。
ちゃんと首輪をしとけよ!と怒られましたが
何とかこの場は乗り切りました。
問題はこの後です。
ウチの父は建築業を営んでいましたが
母は人を雇って鮨屋を経営しておりました。
食べ物屋に動物はご法度の時代でございます。
エライ反対にあいまして…子供と一匹は路頭に迷う所でした。
そこに雇われて鮨を握っていた板さんが間に入ってくれまして
子供と一匹は何とか救われたのです。
この救われたショボイ黒犬(オス)は名前を「捨て」と言いました。
コイツがまた、エライ女好きで…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
お向かいに住んでいた庭付き一戸住宅の
シェパード(メス)のララちゃんを、いたく気に入り
首輪をすり抜け逢瀬を重ね、
杭を引きずりながらも逢瀬を重ね
がんじがらめに縛ると泣いて逢瀬を催促し
本当にどうしようもないエロ犬でした(笑)
しかし、奇跡は起こるもんでして
シェパードのララちゃんがウチのショボイ「捨て」を気に入り
しかも、引っ越して行くコトになったララちゃんの飼い主さんが
「こんなにスキ合っているのを引き離すのは可哀相」っとおっしゃり
なんと!「捨て」を「拾って」下さったのです!
ハッピーエンド!
って…子供心に満天は…
「私の立場は~?」っと泣いたのは言うまでもありません
拾った「捨て」に捨てられた満天さんのお話でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_alone.gif)
あこさんの妹はシェパードだったんだ(笑)
いやいや、あこさん、
私もウチの駄犬とシェーパードのナニは嫌でしたヨ
多感な小学生の少女が
助けたカメに裏切られた訳ですから~
一緒に一生歩んで行こうネって誓い合ったハズなのに
「オメーは犬畜生か~!」っと
犬に向かって吠えてましたから(ハハハ)
っと、言うことは…私のお向かいが
あこさんだったら、私と「捨て」は平和に暮らせていたんだろ~ナ~
日本は動物(ペット)に関する法律なんかも曖昧で、ペット達には暮らしにくい環境なのかもしれません。
たまたまいい飼い主さんに出会えれば幸せに暮らせるけど、そうでなければ、ず~っとそのまま。
ペットは飼い主を選ぶことが出来ませんからね。
法律では「物」扱いなんですよ(怒
私も一人暮らしするまではずっと家に犬や猫が居る環境で育ってきました。
なので、こういう話題にはついつい熱くなってしまいます(照
いずれはまた、犬や猫と生活したいとは思っていますが、最後まで面倒を見切れる自信がないと飼っては駄目ですね。と、自分自身に言い聞かせ(笑
ちなみに、私が小さい頃我が家ではジャーマン・シェパード メスを飼っていました。
ある日近所の犬がやってきて、彼女とナニをはじめたのです。
(近所の犬は彼女の半分くらいの身長でした)
当時、小学校高学年位だった私は「私の妹になにすんじゃいっ!」と最中の彼らを無理矢理引き離したんですね~。今思えば鬼ですね(笑
結局、彼女達の恋は報われませんでしたとさ。終
シロタ君は最高に幸せそうな顔を、何時も私に見せてくれていますヨ~
犬って…表情がスゴクあるよね~
本当に悲しそう~な顔をしていたんだよね~。
でも、怒ってないんだ…。それが辛くって…。
誰か拾ってくれないかな~(他力本願)
あれが、もう少し小さければな~。。。
捨てられた犬って病気を持っているのが多いから
病院へ連れて行かなきゃならんでしょう。
健康診断受けて、ゲージ飼って、
心が傷ついているから吠えるかもしれんでしょう。
やっぱり、ムリ。共働きで犬を、
しかも、傷ついた犬を飼うのは
ムリだもんな~っと何度も夫婦で頭の中で
シュミュレーションしたさ(笑)
シェットは昔実家で飼っていて、車に轢かれて死んじゃったんでね~。できれば、助けてあげたかったんだ~あ~いかんナ。心に引っかかったままだワ
のらみさんはもう、お仕事一段落でしょうか?
のらみさんのトコロの牧場にも捨てて行くんですか?
本当にヒドイな~(泣)
バブルがはじけた頃に沢山捨てられ
最近になってまた増えているようですね。
何故なんだろう?
捨てに応援ありがとうございます!
武田鉄也バリの根性は認めてあげたいですがね~
普通は…飼い主を捨てんだろう…っと思いマース(笑)
どんな飼主だったのか、想像するだけでも腹立つわ!
こんなにペットに対する意識が変わってきた日本でも、
未だに捨てられる子たちが多いのよね。
もう、いーかげんにしてほしい。
そういう悲しい事件を聞く度に、
私はシロタをこれからもずっと最高に幸せにしてあげようって
強く思うよ。
だって、幸せそうなシロタを見た人たちが、
自分のワン子もシロタみたいに幸せにしてあげようって
思ってくれるかもしれないもんね。。。
それが今の私にでもすぐできることかなぁって思うんだ。
「捨て」のその後が気になるね。
でもきっと幸せに暮らしたんだろうな~。
捨てちゃんの話は感動しました!!すごい根性で運命を切り開いていったんですね!!すばらしい!!
ウチのダンナも良く犬のフンを踏むんですよ~(笑)
なみださんは踏みそうになる…んですよネ。
ウチのは踏むんです!
しかも、靴裏の溝の深い靴で!
それで、気が付かなくって家に帰ってきたり
車に乗り込んだりするんです!
何で上ばっか見て歩くんだ~?下見て歩けよ~(泣)っと怒ること数回。ほとほと呆れてしまいました~。
「捨て」のお話は本当は長いのです。
ララちゃんと結ばれるには紆余曲折がありまして
最初はかなりララちゃんの飼い主さんに
怒られる毎日でした。
ララちゃんは血統書付きのシェパードでしたから…、
本当は同じ血統書付きのシェパードのオスさんと
繁殖させて、子犬を売るのが目的だったので…。
ところが、何をしても、どーやっても「捨て」は
ララちゃんのトコロへ行くのを辞めなくて…。
毎日、私はお向かいに謝りに行ってました。
何がお向かいさんの気持ちを変えたのか…
小学生が毎日「おばちゃん、ごめんね」っと言いに行ったのが効いたのか…定かではないんですが
引越しが決まって明日出発っていう日に
我が家に挨拶に来られて「捨てちゃんをウチにくれませんか?」って言われました。
私、一人だけが…反対したんです(笑)
その一家は本州の方に引っ越して行ってしまい
何通かは元気にしている「捨て」の写真を送って下さったのですが…その後はウチも引っ越して…音信不通になってしまいました。
きっと、最後まで元気で仲良くララちゃんと添い遂げたっと信じていますが…。
さて、シェパードと小型の駄犬って…結ばれるのでしょうか?疑問は残る。
やっぱり最後までちゃんと飼うのが良いですヨ。
せっちゃんの優しさが心に染みます。
きっと、その犬にも優しい人と、そうでない人の区別がついたんですね。せっちゃんに拾われて本当に幸せでしたネ!
マサ子バーちゃん頑張ってるな~。
18歳ですか?そりゃ~ボケも出ますよ(笑)
ボケてオシッコしちゃっても大事に育ている姿が目に浮かびます。マサ子ばーちゃんファイト!
思い出したんです(笑)
そ~いえば、昔、こんなことがあったな~って。
マンガみたいですが
本当のお話です(笑)
前半がちょっと厳しく書いてしまったので…
後半に捨ての話を載せてみました。
ちょっとした心の優しさで皆がハッピーになれる
そんな不思議な話もあるんですよね
……満天だけが…この時、不幸のどん底でしたが…
今、もめているんですよ~(泣)
犬嫌いの人たちが、マンションの入り口で犬と出会うと不愉快だ!っと怒り出して…。
犬を飼っている人のモラルも悪かったんですけどね。
でも、ペット可のマンションに犬嫌いの人がそんなに大勢居たことに驚いています(笑)
何故、ココに住むことにしたの?
っと思いますよね~。
「捨て物語」って良いタイトルですね~
でも、最終的に捨てられたのは私ですから~(泣)
でも・・・・・
一言!言わせて
『ワンコをお散歩させてるみなさん!う○ちの始末はちゃんとしてください!私は何度も踏みそうになりました!』
あ~っスッとした
ようこそ、いらっしゃいませ~。
れいくさんはズーッと犬を飼っているんですか?
羨ましい環境だ~いいな~
そっか…行方不明っていう話もあるんですね~
誰かに拾われて、元気で暮らしていてくれたら
いいですね。
迷子になったら動かないでいてくれたら
探しようもあるのに…
犬って帰省本能があるから、動くんですよね~。
で、本物の野生があれば帰省本能も鋭いのに、
家庭犬では…映画のラッシーやベンジーのようには
いかないんでしょうか~。
後は、優しい人に拾ってもらえたコトを信じて祈るのみですよね。世の中そんなに悪い人ばかりじゃないって信じていたいです!
躾が出来ないと、噛み付くクセや吠えるクセが残ってしまい、飼い主をリーダーと認めないので。
そんな犬とは一緒に暮らせない!っと捨てる方が一番多いそうです。
躾を怠ったのは自分なのに。
どうしても自分で躾が出来なかったら、躾教室とか色々とあるのに…。
安易な方法を選んでしまうんですね~。
なんだか…最近のニュースで言っている子育て問題とダブって見えるのは私だけでしょうかね~
本当に良く逃げて来ました!
スゴイ!
針金の跡って…満天さんが小学生の頃に出会った
あのオジサン達から逃げて来たのでしょうか?
だとしたら…良かった~。
頑張った甲斐があってトミーさんの所でご厄介になれて…ほんと、良かったな~
たぶん「よその家にあげたのよ」なんて言って
誤魔化す親が多いような…そんな気がします。
きっと、真っ直ぐに子供の目なんかは見れないんだろうな~そんな親って…。。。
大きくなった子供が「ところでアノ犬は?」って聞いたら、「捨てた」って言うのかな?そんな親はきっと子供に捨てられると思うがな~。
産業廃棄物や大型ゴミを捨てるのと
訳が違うっちゅ~の!
でも、ところかまわずにゴミを不法投棄出来る人が
犬も捨てれる人なのかも…
ごく一部の人だと思いたいです。
捨てられた犬の数だけ、そんな人が居るなんて
信じたくないですヨ~、
でも、でも同じ人が何回も犬を捨てるのも、やっぱり嫌だ~!
いいな~高校生の時に憧れた職業ですヨ!
でも、ダメですよ~(笑)
図書館の司書さんが新刊を汚してしまっては~(笑)
こうして、ブログを通して感じたことや
思ったことを皆で考えて、話すことで
少しでもモラルの改善が出来ればイイですね。
命は子供も人間も動物も金持ちの人も貧乏人も
みんな一つしか無いんだから大事にしなくちゃネ。
切実に願います
見たら泣いちゃうね。
TVで彼らの目を沢山見てしまって
その日の夜はなかなか眠れませんでした。
目が焼きついて辛かった…。
沢山の命は救えませんが…
何時か保健所から犬を引き取ろう!って
心に誓いました。
「捨て」は…
101回目のプロポーズを地でやってましたネ(笑)
真っ直ぐにご主人を見て、指示を待つ。
群れで暮らしてリーダーの言うことを聞いて
行動する彼等は、リーダーに捨てられたら
どうしてイイのか解らなくなってしまうのでしょうネ
強い犬は野犬になって生きて行けるけど
日本の、しかも家庭で育った犬には
どうしていいやら…皆目検討が付かないのでしょう。
だから、人間を恨むことより、撫でてもらうのが嬉しいんでしょうね~悲しいな~
人間の側もソレに答えなきゃネ
私もくまさんと同じですヨ
何時か…って老後だな…犬に猫そして鳥達に囲まれて暮らしたいで~す!
犬が大好き人間は涙なしで読めないですよ。
車から降りて来る人が主人かと確認してるって
ううう~~~。辛い物語です。
満天さんが涙のお別れをした「捨て」のその後を
もし、分かっていたら是非、アップして下さい。
私にも小学校1年生の時同じ様な事がありましたよ・・・
まだ寒い4月の霙の中一匹のテリアの雑種の子が小さな身体で懸命に水たまりを潜りながら歩いていました。何とか捕まえようとしましたが人間不信に陥ったとみえ餌をやっても食べません・・・ねぐらにしている空き家の縁の下から出てきません。毎日朝早くと学校から帰って来てから餌を持ってそこに出かけました・・・寒いのではないかとダンボールに着古しのボロを入れて半月ほど通いましたよ・・・ある雨の日私が学校へ行っている間にどこかの子供にいじめられたらしく震えて鳴いていました。
バスタオル持って行って「おいで・・・」と呼ぶとよほど人恋しかったと見えて恐る恐る私が差し出した手の中に来ました。そのまま家に連れて帰って暖かいお風呂に入れて乾かしてやったら黒い犬だと思っていたのが白と茶色の可愛いブチでした。
私の両親も私の熱意に負けて飼うことには反対しませんでした。それから12年間私の良きパートナアーとして暮らしましたとさ・・・おわり
ちなみに今、飼っているマサ子(ビーグルの雌)は、おん年18歳です・・・最近は、ボケがひどくて自分の小屋の中にオシッコをしてしまい「ウォ~ウォ~」と鳴いています。
大変おもしろく拝見しました。
なんだか短編小説みたい。
「よかったね。捨て」なんて涙ぐみそうに。。。
世の中こんなことがあるんですねえ。
昔、そんな経験もあるから「連れて帰ってあげよう・・・」って気持ちに、満天さんもなるのですね。
うちのマンション、ペットNGなんで、可哀想・・・でおしまいですね。
保健所の話や捨て犬箱の話とかも、ブログを通して最近、知ったので、結構衝撃でした。
生き物ってね・・・動物は喋れないんだしね・・・
「捨て」って名前もすっごいな~って思ったけど、その後の成功物語を思うと、「捨て物語」が書けるのでは?と思ったりして・・・。
うちも私が生まれる前から犬を飼い続けているので、こういう話は泣けます。酷い!そしてシェトが可哀そう!!
実は・・・我が家でも行方不明になった犬が一匹います。人里近い山中で迷子になり、その後数日間捜索にも出かけ、いなくなった山の近所の家にも犬の写真と連絡先を渡し、近くの派出署、その区域の保健所等考えられる範囲の連絡はしましたが・・・ついに見つかりませんでした。その頃私もネットを始めたので迷い犬の掲示板等にも書き込みましたがそちらでも成果なしでした。願わくば、誰かに拾われていればよいのですが・・・
今まで天寿を全うした犬も見取ってきましたが、行方不明しいうのはいなかったので、この犬の事だけがいまだ気がかりです。
それにたとえ飼える環境だとしても、飼い始めるのは簡単だけど、飼い続けて最後まで責任を持つのは簡単なことではないですし…。その覚悟がなければ、飼うべきではないでしょう。
保健所などでも少し前に流行った種類の犬や猫がたくさんいるって聞いたことがあるんですが、洋服やモノと同じように家族であるはずのペットを、流行で取り替えるっていうのは信じられないことです。
「捨てくん」が恋人の「ララちゃん」と一緒にいられるようになって、良かったですよね。子どもの頃の「満天さん」にはショックだったろうけど。
実は、うちのペル (オス犬) も迷い犬 (捨て犬) でした。首に針金の後が付いてて、そこだけ毛が生えないのです。よく逃げたものと思いますが、友人の所の犬 (これも保護犬) のところでエサを恵んでもらっている時にうちで飼う事にしました。生後10ヶ月くらいのとき。
小さいときは可愛い、可愛いでも、大きくなると散歩はめんどくさいし、飼い切れなくなるのでしょう。(じゃあ、飼うな !)
うちの近所に大きな川が流れているので、そこの河原に捨て犬・捨て猫をする人が後を絶たないのです。(泣)
大事な家族だったはずなのに、どんな飼えない理由が判らないけどとても悲しい。もし捨てた家庭に子供がいたならそういうことをしてしまう親を見て育つ子供はどんな子供に育つんだろうかとさえ思う。
命の大切さ、慈しむことの大切さ・・・そんなことを教えてくれるであろう動物達が簡単に捨てられるのを見てしまうと動物をモノのように扱ったり命を粗末にしたりと、反対に冷酷な人間に育つように気もするのだけど・・・
犬といえどかけがえの無いたった1つの命
そんな当たり前のことを当たり前に感じられる社会であって欲しいと願います
その時は、他の観光客の飼い犬だろうと思っていたのですが
近くのおみやげ物屋で聞いたら、捨て犬だったのよ!
そのオバちゃんの話では
その駐車場で捨てられたらしく、
ずっとその変をウロウロしているそうです
買主を探しているんでしょうね。。。
観光客から餌を貰ったりしてるらしいけど
そんなことで、何年生きられることか。。。
こんな山の中に捨てるくらいだったら
最初から、犬なんか買うな~~~!!!!
バカヤロ~~~!
自分の子供を捨ててみーと言いたいが、きょうび、自分の子供も平気で捨てたり、虐待する世の中なんですよね。
図書館で仕事してたときに、こういう、捨て犬や捨て猫に関する、書籍に装備をかけてたとき(新刊書が入ってきたら、司書がビニールシートをぴっちりはる)、もう、号泣して、新刊書なのに、ちょっと、汚してしまいました。ごめんなさい。
こういう、可哀想な犬、猫が、一匹でもいなくなるようお祈りするばかりなのです。
犬には何の罪もないのに・・・。
「ただのいぬ」という写真集があるんですけどね。
保健所の犬の写真を集めたやつなんですけど。「ただのいぬではありません。」という一文に泣いたなあ。
命は平等ではないんだなということを思い知らされましたっけ。
「捨て」は執念勝ちですね(笑)
その後は幸せに暮らしたのかな。
以前テレビでタイの「犬の家」という保護施設の所長さんが、
「この犬達は人に傷つけられてここに来たの、それなのに人に撫ぜられると喜ぶのよ」
と言ってたのを思い出します。
満天さんが拾った「捨て」がめでたく恋人と一緒になれたというお話には、「よかったな~!!」とほっとしました。
愛犬と別れなければいけなかった満天さんにはお気の毒ですが…。
私も家の旦那さんも犬が大好きで(私は猫も小鳥も大好きですが
早く新しい家族を迎え入れれる日が来ますように…。