現在も小学館「ビックコミックオリジナル」で連載中の
西岸良平作のマンガを映画化したのが
「ALWAYS三丁目の夕日」です。
当初マンガの原作タイトルは『夕焼けの詩』で
サブタイトルが「三丁目の夕日」となっていました。
原作も映画も舞台は「夕日町三丁目」という架空の町で
昭和30年代の人々の日常生活を暖かく描いています。
今回映画で描かれた昭和33年といえば…
終戦から10年が経ち、戦後生まれの「戦争を知らない子供達」が小学生となり
東京オリンピックを目指して急ピッチで
色々な建物やら道路などが作られていた時代です。
映画の中では、それらの象徴として「東京タワー」が建設中です。
まだまだ庶民の暮らしは苦しいものの
家庭内では「やりくり」しながらTV・冷蔵庫・洗濯機を購入していき
古いモノを「捨て」新しいモノを「購入する」時代への
幕開けを描いていました。
映画とマンガとの登場人物の大きな違いは
物語の中心に位置する「鈴木オート」(自動車整備工場)に
東北より集団就職してきた「星野六郎」(ロクさん)が
映画では「星野六子(ムツコ)」(堀北真希)と
女性になっていましたし、
東京大学文学部卒なのに駄菓子屋の主人で小説家。
実は純文学でチャレンジしている芥川賞に何度も落選し
子供向け小説と官能小説で生計を立てて暮らしている
「茶川竜之介」(チャガワ リュウノスケ)51歳が
映画では吉岡秀隆さんが演じ年齢は32歳の設定でした。
映画の居酒屋「やまふじ」の店主「石崎宏美」(小雪)は
マンガでは店主ではなく、一時期流れて来て勤めただけで
本来の居酒屋「やまふじ」の店主は
「お富さん」という長谷川和夫の大ファンのおばちゃんでした。
1990年~1991年にかけてアニメ放映されていたようですが
私は見た事はなかったですね~
昨年の11月に「ALWAYS三丁目の夕日」が映画館で上映されて
ウチの会社の「お祭り部長」が子供を連れて見に行きました。
「お祭り部長」さんは
浅草出身のチャキチャキの江戸っ子で
毎年「お神輿」を担いでいるツワモノです(笑)
明るくて何時も元気一杯で声が大きく
曲がったコトが「デ~キライ」な団塊世代。
何時も会社の締めの行事で「江戸前の三本締め」を披露してくれます。
「え~~いや~~え~っ!
よ~~~~おっ!」っと歌うような良い声で始まり
合いの手、掛け声が絶妙で
初めて聞いた時は鳥肌が立つほどに感動しました(笑)
その「お祭り部長」がエラク感動して泣いてしまった映画が
コレでした()
で、今回TV放送があるので「是非、見るように!」っと言われ
夫婦で揃って見ました(笑)
この映画は50代の団塊の世代が泣くようで…
見事にウチのダンナ様も…隣で…
泣いていました
(キャハハハハ)←人の妻の笑い声
で、そのダンナ様がどういったシーンで泣いたかを
会社で暴露していると…その話しを聞いていた
「お祭り部長」の目に涙が…キラリン
満天さんが人度をUPした瞬間でした~
満天さんだって、共感するトコロも一箇所ありましたヨ(エヘン!)
それは…映画内で六子ちゃんが「腐っているから捨ててね」っと
言われた「シュークリーム」を食べてしまって
お腹を壊したシーンです。
実は…私も小学生の頃に
「これは傷んでいるから食べちゃダメだよ」っと言われた
シュークリームを5個、隠れて食し…
七転八倒の苦しみを味わったコトがありまして…
未だにシュークリームを見ると…当時の苦しさが甦り
「シュークリームが食べれない!」状況なのです
あんなに大好きだったシュークリームが…
大嫌いになってしまったのです
映画を見ながら
「六子ちゃんもシュークリームが嫌いにならなきゃイイが…」
っと勝手に心配しながら見ていた満天なのでした
あっ、ウソだとお思いでしたら…
満天宅にシュークリームを郵送してください(笑)
ゲロゲーロ状態の満天さんに出会えますヨ~
西岸良平作のマンガを映画化したのが
「ALWAYS三丁目の夕日」です。
当初マンガの原作タイトルは『夕焼けの詩』で
サブタイトルが「三丁目の夕日」となっていました。
原作も映画も舞台は「夕日町三丁目」という架空の町で
昭和30年代の人々の日常生活を暖かく描いています。
今回映画で描かれた昭和33年といえば…
終戦から10年が経ち、戦後生まれの「戦争を知らない子供達」が小学生となり
東京オリンピックを目指して急ピッチで
色々な建物やら道路などが作られていた時代です。
映画の中では、それらの象徴として「東京タワー」が建設中です。
まだまだ庶民の暮らしは苦しいものの
家庭内では「やりくり」しながらTV・冷蔵庫・洗濯機を購入していき
古いモノを「捨て」新しいモノを「購入する」時代への
幕開けを描いていました。
映画とマンガとの登場人物の大きな違いは
物語の中心に位置する「鈴木オート」(自動車整備工場)に
東北より集団就職してきた「星野六郎」(ロクさん)が
映画では「星野六子(ムツコ)」(堀北真希)と
女性になっていましたし、
東京大学文学部卒なのに駄菓子屋の主人で小説家。
実は純文学でチャレンジしている芥川賞に何度も落選し
子供向け小説と官能小説で生計を立てて暮らしている
「茶川竜之介」(チャガワ リュウノスケ)51歳が
映画では吉岡秀隆さんが演じ年齢は32歳の設定でした。
映画の居酒屋「やまふじ」の店主「石崎宏美」(小雪)は
マンガでは店主ではなく、一時期流れて来て勤めただけで
本来の居酒屋「やまふじ」の店主は
「お富さん」という長谷川和夫の大ファンのおばちゃんでした。
1990年~1991年にかけてアニメ放映されていたようですが
私は見た事はなかったですね~
昨年の11月に「ALWAYS三丁目の夕日」が映画館で上映されて
ウチの会社の「お祭り部長」が子供を連れて見に行きました。
「お祭り部長」さんは
浅草出身のチャキチャキの江戸っ子で
毎年「お神輿」を担いでいるツワモノです(笑)
明るくて何時も元気一杯で声が大きく
曲がったコトが「デ~キライ」な団塊世代。
何時も会社の締めの行事で「江戸前の三本締め」を披露してくれます。
「え~~いや~~え~っ!
よ~~~~おっ!」っと歌うような良い声で始まり
合いの手、掛け声が絶妙で
初めて聞いた時は鳥肌が立つほどに感動しました(笑)
その「お祭り部長」がエラク感動して泣いてしまった映画が
コレでした()
で、今回TV放送があるので「是非、見るように!」っと言われ
夫婦で揃って見ました(笑)
この映画は50代の団塊の世代が泣くようで…
見事にウチのダンナ様も…隣で…
泣いていました
(キャハハハハ)←人の妻の笑い声
で、そのダンナ様がどういったシーンで泣いたかを
会社で暴露していると…その話しを聞いていた
「お祭り部長」の目に涙が…キラリン
満天さんが人度をUPした瞬間でした~
満天さんだって、共感するトコロも一箇所ありましたヨ(エヘン!)
それは…映画内で六子ちゃんが「腐っているから捨ててね」っと
言われた「シュークリーム」を食べてしまって
お腹を壊したシーンです。
実は…私も小学生の頃に
「これは傷んでいるから食べちゃダメだよ」っと言われた
シュークリームを5個、隠れて食し…
七転八倒の苦しみを味わったコトがありまして…
未だにシュークリームを見ると…当時の苦しさが甦り
「シュークリームが食べれない!」状況なのです
あんなに大好きだったシュークリームが…
大嫌いになってしまったのです
映画を見ながら
「六子ちゃんもシュークリームが嫌いにならなきゃイイが…」
っと勝手に心配しながら見ていた満天なのでした
あっ、ウソだとお思いでしたら…
満天宅にシュークリームを郵送してください(笑)
ゲロゲーロ状態の満天さんに出会えますヨ~
ありました!!
あのスカは…
クリームを入れるのを忘れるんだろうか?
私もまだ食べれた頃にそういう経験があります!
確かにショックだったな~
ガックシですよね~(笑)
ところでのらみさんのお父上は…昭和29年生まれ?
(キャハハハハ)
ウチのダンナの方が年上です(笑)
そうだよね~そうなんだよね~
はぁ~(ため息)
でも、少し作りすぎの感もありますよね~
せっちゃんは北海道だからかな~
ウチのダンナも北海道だから
大分違うって言ってました~
これが北海道バージョンなら…泣いちゃうかも?
次回作は昭和34年だそうで…
私がやっと生まれた年で~す。
私は…今が一番幸せどす~
ニオイを嗅いだ位では…解らんのだ。。。
シューのニオイが先に来るんだもん。
大人は解るらしいが…小学生では解らん。
大人は捨てろっと言うが…小学生は…
だよね~この状態で
見事に捨てれる小学生は居ないよね~
(っと思い込もうとしてます!)
マジで…見るだけでも…吐き気がするんです(笑)
よく、ウソだろ~っと言われるんですが…
30数年シュークリームは食べてませ~ん(笑)
私は多分、地球のスグ側です(笑)
だって次回作は昭和34年を描くそうでして…
その年に…生まれたんだもん(笑)
私は高校の2年に東京に遊びに来たんだけど…
確かに、東京には住めないって思いましたヨ
空気がクサイ感じがしてね~(笑)
でも、現在は横浜に住んで東京も平気になって
しまった…住めば都かの~
二人とも泣き虫(特に父が。。)なので、ボロボロだったと思いますよ。
私はマンガで読んだ事があります。好きです。映画もいいんですね~見ればよかったな。
シュークリームは私も苦い思い出が。。父と二人でシュークリームを買い、父のにはたっぷりクリームが、私が喜んでかぶりつくと。。。シュークリームの中身は空で。。。悲しくて泣いた思い出があります。
おそらくその後取り替えてもらったんだろうけど、あの時のがっかり感は消えませんね~
イイネタでもありますけど。。
青っ鼻をたらし、ちみった下駄をはいて、毎日 きょろきょろ好奇心を駆り立てていた時代ですよ・・・
この映画は、見ましたけれど・・・どう云う訳か泣くところが、他の人と違っていたのを不思議に思いましたよ・・・?
生活は、貧しかったけれど心は、とても裕福でしたよ・・・あんな時代に戻れたら・・・幸せなのに…?
映画を観てきた友人はとても良かったって言ってましたが、私もTVで見ればよかった!(後悔
シュークリームって当ると恐いんですね。
きっとそのシチュエーションなら私でも食べたと思います。
すると、今ごろシュークリームが食べれなくなっていたのは私も同じかも…
映画を見て、今の東京には住めないけれど、昭和30年代の東京には住めるかも・・・って思いました
第2弾が作られるんですね~!
楽しみだわん
昭和33年はまだ生まれる前の遥か宇宙の彼方にいた頃だけど
満天さんは「リンク」の意味が解りませんのだ。
良く聞く言葉なので、何時か恥じをかく前に
調べよう、調べねば、調べるぞ!っで…
ここに至っているのだよ。
よ・よく理解してないのだが…
「よろしくお願いします」
お祭り部長はイイでしょう。
私も大好きなキャラの一人なんですよ~
イキの良さとキップの良さが大好きなんです!
この間、電車の待ち時間に…
チビッとお茶したさ~(自慢)
↑んっ?自慢になるか~?(笑)
だって、この間TVで
「懐かしのグループサウンズ特集」って
やってたもん(笑)
アレがちょい前の話だもんね~
新御三家や百恵ちゃんだって…怖いわ~
>よお~っし!老後もノリノリでロックするぞ~!
macchaさん元気だの~(笑)
羨ましいぞ~
何時も亜美ニャンとのツーショットでの拝見でしたが
……「オモロイだんな様」っと言うコトが
発覚しました(笑)
だいたい、都電に乗って高円寺へ行ける訳がない!
っと、ウチのダンナは言ってました(ハハハ)
だから、乗り切れないのかな~っと思って見てたら…
最後のジュンノスケ君が
茶川さんの元へ飛び込んだところで…
それを見て笑ってしまったので
私は泣きそびれてしまった…
パート2を作製するらしいので
楽しみですね~今度は泣くぞ~!
ネタバレがあると困るでしょう(笑)
お父さんが六子ちゃんと同じ位の年なんですね~
って……若い…
○+△-□=るーさんも…若い…
それはさておき…
2は楽しみですね~私は多分DVDが出るまでは
見ないんですが…(ハハハ)
最近は映画館へ行ってないんですよ~
次回作が1号を超えることを願ってま~す!
お祭り部長みたいな人が大好きなんです。
って言うよりも憧れがあります。神輿を
見ると血が騒ぎます。三本締めは鳥肌立つ
位に感動します。
なので3丁目の夕日は観たら泣くかもです。
満天さん一緒に泣きましょう
キョーレツなパーマ(笑)
マンガでは飲み屋勤めの姉さんは
皆さんキョーレツパーマをかけてましたヨ~
でもね、
小雪ちゃんにソレを望んではいけません(笑)
映画を見たオジサン達も
首をかしげる場面はあったそうです。
道路が広すぎだとか…色々ね。
虎の門4丁目のあたりから東京タワーが
ああいう風に見えたそうです。
どちらかと言えば…
道具類に思い入れがあったらしいですよ~
TVに洗濯機に冷蔵庫、湯たんぽ、練炭
そんなコトをお祭り部長が言ってました~(笑)
だって、70年代の名曲のリメイクとか、大ヒットしますもんねえ。「新鮮だ」とか言っちゃって。
そのうち、「懐かしのメロディー」に、新御三家が
出る日も遠くないでしょう。
よお~っし!老後もノリノリでロックするぞ~!
だんながいろいろ文句言いながらも、楽しんでいた情況を思い出しましたよ。だんなは昭和25年生まれなので、昭和33年当時は8歳で結構記憶に残っているのですね。
上野駅が出てきたときは感心してました。今も一部残っているんですよ。
私はだんなより又3歳下なのですが、女の子はみんなあんなおかっぱして、下駄履いて遊んでました。やっぱり懐かしい~。
いい映画だったと思います。
2の制作も決定して、1を超えるのはなかなか至難の技ですが、膨大な原作のエピソードのどこをもってきて料理してくれるのか、楽しみにしています。
確かに、私を抱っこしてる母の写真や風景を見るとあんな感じかなあ。
道路も広いというか、舗装してへんとこいっぱいやし、それに、なんか、キョーレツなパーマが印象的です。