想い事 家族の記録

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再読、死神の精度。

2012-12-10 16:39:02 | 日記

死神と云えば…

我が家の霊道の入り口の結界が破れ、
妹が金縛りで不気味な想いをしたというので、
今日、盛り塩を直した。


家のあちこち、
大掃除をはじめている。
朝早くから、今日はいらない食器など、
ごみ袋いっぱいに捨てた。
食器棚と、冷蔵庫の上がすっきりしたが、
そのあと、また目眩がはじまって、
結局仕事に出られなかった。

今日は冷えたらしい。
コタツのなかで爆睡していたので知らなかったが。
低気圧でもきているのかな、と。



昨日、K君からふたつも大きなダンボールが届いた。
中はお菓子でいっぱい。
子供たちは大喜び。
で、その中に彼が泊まるホテルの備品があったのだ。
身体を洗うスポンジとか、
女性用のヘアゴムとか、
入浴剤とか。
それを見た妹が、「あんなもの送られて気分悪くならない?」と、
云ってきた。
妹が云いたいことは判る。
つまりそれら備品があるホテルってのは、ビジネスホテルとか、
カプセルホテルとかのものではなくて、
男女で行くほうのホテルだよね。
そんなところに、男一人で行くわけないし、
つまり同伴の女性がいるに決まってる。
その備品をもらって、気分が悪くならないのか、と。

そんなことは、とうに判っていたさ。
大体、ヘアゴムやスポンジがあって、
メイク落とし、化粧品もあるはずのものがないなら、
同伴ありってことじゃない?
とうに気づいてるよ。
でも、別に何も感じない。
こういう備品は、学校のバザーに出せるのだ。

男盛りのK君が、ずっとひとりでいるとは思えない。
私は枯れ果てた女だから判らんが、
男は色々面倒をみてもらわなければならないだろう。
かっこつけのK君が、いつまでも一人でいるわけない。
仮に、私とやり直そうとする意志があろうとも、
つなぎとなるものが必要だろう。

そのことを伝えると、妹は、
「送ってくるのもバカだよね。まあ、姉ちゃんが何も感じないなら、いい」
と云った。



そして、今日お菓子を仕分けしていたら、
ないと想っていた、
メイク落としや化粧品が出てきたので、混乱した。
普通使うよね。
まさか、本当にひとりで出入りしているのか?
そんなことがあるのか?
スーパーサウナとか、カプセルとか、
そっちのほうがよほど安かろう!!

判らないひとだ。
宇宙人のようなひとは時々いる。
彼もその一人だ。



米を買わねば…





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