想い事 家族の記録

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そらつつみ。

2013-01-29 19:51:28 | 日記

〔三年間〕

素晴らしい努力の積み重ねの、貴女の年月に、感動しました。
全力で頑張って下さい。


ちいさな友人へ。



〔節目〕


もうすぐお別れ。
小学生だった、娘。

本が好き。
マンガが好き。
絵を描くのが好き。
ひとりでいても、大丈夫。
人の前では泣かない。
意外に頑固。
生真面目。
わたしに似てしまったところ。


駆け足、一番。
忍者みたい。
オオカミみたい。
海の生物を愛し、星が好き。歴史が好き。
パパが好き。じじが好き。ばあばが好き。従妹が好き。
いつまでも愛せる貴女でいて。

時々魔法を使う。
ひだまりのようなやさしさ。
さりげない気配り。
わたしが知りえない貴女。

どこまでも、可能性を広げていって。



今子育ての節目を迎えて、
ひとの母となった喜びを知る。
大変なことばかりだったけど、
もう全部、優しい想い出に変わった。

転んだら手を差し伸べるのはわたしの役目だったのに、
今は逆に手を引いてくれる。

娘であり、
友人であり、
恋人であり、
仲間であり、

貴女はとても大事なひとです。
もうしばらく、そばにいるね。





〔夕飯〕


サムラータン。和風ビーフン。ハッシュドポテト。



〔誤解〕

娘「猪八戒って、食べられるんだよね」
私「食べられませんよ! むしろみんなで天竺まで行くよ! 」
娘「…なんだよ」

友人と、猪八戒が食べられるシーンを探したという娘。
非常食にされるというのは、日和の中だけの想定です。











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先にすべきことがある。

2013-01-29 14:41:34 | 日記

足りないのは、スキルだ…。





無意識に、ここらの里の土地の相場とか調べていて、
独立した厨房の建設代とか、
絶望的になっていたが、


まず、他にすべきことがあると気付いた。


スコーン作り再開します。
自宅用なら、何の問題もない味の私のスコーン。
ひとさまに召し上がっていただくには、
もう少し濃厚な何かが必要であるのです。

まだ、自信をもって提供するには程遠い、
これじゃまるで、子供のおままごと。
もっと、色んなお店のスコーンを買って食して、
オリジナルレシピを完成させる事。
黄金のレシピを…。


しかしながら。
小麦粉、バター、ミルクあるいは生クリーム…
先立つものがないとね。
仕事がないとね…。


羊毛フェルトはどうしたの?
と、思われているかたもいるかもですが、
あれはね、売れませんでしたよ!
少し腕が上達したくらいかな。
まあ、失敗したにせよ、楽しかったからよしとします。
まだ、残った材料でリベンジを考えてますが、
火がつきません。



そんな折り、k君から電話がきた。
「元気?」と云われて、なんて答えるべきか判らない。
先日車検があって、お金をおかーさんに借りたと聞くと、


ズキリ。 胸が痛んだ。

まだ、この人は自分の車のことも自分でできないのか。
改造ばかりしていて、
結局、車検が通らないという話になり、
大改造した後ろの席を直さないと、という…。
座席取り払って、小部屋を作り、シートベルトも何もなしで、
車検が通るわけないだろうって、
車に詳しくない私だって予想はつくよ。

本当に面倒な男だ。
もう嫌だ、本当に何もかも嫌だ。
嫌だけど、おかーさんが心配になって、夜電話をしてみた。
春休み、娘と新幹線で行くからね、と云いつつさりげなく車検の話。
「まあしょうがないよ」というので「しょうがないんだ」としかいえない。
このまま、こうしてすねかじり息子を抱えて、最期まで生きてゆくのかしら。

おかーさんの面倒はみるけど、
息子の面倒は見ないからね…



久しぶりにスコーンを焼いた。
どうしたら、こんなにまずいものができるのかというほどのお味でした。


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