想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

孤独が好きなおれさ。

2014-03-10 15:36:12 | 日記

そんな歌があった…私の誕生石はルビー。



友人の日記を拝見して想ったんだけど、

普通に友人に会わなくなって、10年くらい経ったかな。

その分、酷く臆病になってしまったな。

私は色んな意味で昔と変わりすぎてしまい、

失望されんじゃないかとか、

気づいてもらえないんじゃないかとか、

勇気が出ない。

小~中まではどこに属していても「おまけのような存在」だった。

数にいれてもらえない。

呼ばれない。

そのくせ、何かの攻撃対象になる。

独りでいたほうが精神衛生に良かった。

開き直った。

こうして独りで、父を看て、子供を育てていても、

私の居場所は留まることをしらず、「孤独化」が進んでゆく。

今の私が学生に戻ったら、修学旅行、学園祭、体育祭…全部、サボるだろうな。

別にそういう考えでいてもそうなるわけじゃなからいいんだけど、

そらに対しては色々支障が出る。

「自然教室行きたくない」

「大会、面倒くさい」

「部活、ダルイ」

「ひとの目を見れない」

娘はそれなりに色々葛藤しているようだ。

それに対して、

「行きたくないところに無理に行く必要はないと思う。

修学旅行に行かなかったからって、貴女の人生が大きく変わることはないだろうし、

時間の無駄だ。だけど、

あと後何かに繋がる可能性は無きにしも非ずなんだよ。

そういう細かいことを惜しむ気持ちがあるなら、

我慢してでも行くがいい」

まあ、なんにせよ、嫌々行動するのは時間の無駄。

でも、

やり直しはできないから、覚悟は決めておいたほうがいいよ…


専門学校の頃も、修学旅行的なものがあって、

どうでもいいと思いながら行ったけど、

酒を飲んで暴れるひと、

怒る人、

男女で個室にこもるひと、

もういい加減にうんざりなんだよ! って気分だったけど、

普段あまり話をしなかった女の子に、

静かな場所に連れていかれて、「恋の悩み」を打ち明けられた時、

ああもう、心底どうでもいいんだけど、

かわいいな、この子!!


という想定外の喜びもあった。

若い子には想定外のことが多いのだから、

色んなことが未知数なんだから、

やっぱり、避けてばかりはいけないね、って話。



そらが、空を撮る。







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