早朝、
娘とウオーキングしてた時は大したことのなかった、
雨。

次第に強くなり、仕事中止となりました。
父は家におりましたが、
昼にヘルパーさんが入り、
午後は訪問リハ。
ヘルパーさん、今日は二人で来た。
一人じゃ大変ってことか。
朝も夜も二人で来てもらえれば、
大部助かるんだけどなあ…

ヘルパーさん、ひとりお年をめした方もいらっしゃり、
もう限界って雰囲気でやるんで、
いる時はもちろんフォローしている。
あんなに歳とっても介護の仕事なんて、
少し気の毒な気がする。

大の大人を、あっちへ転がし、こっちへ転がしってのは、
本当に大変だ。
でもそれ以上に、痛む足を何とかしてくれと云われる方が辛い。
何もできない。
どうしていいか判らない。
最後は、父が「もういい」と拗ねて終わる。
私は部屋を離れると、もう、
考えることをやめる。
病を変わってやることができないのだから、仕方ない。
祖母も、義父も、母も、
その痛みを追い払ってやることもできず、
非力な自分を呪ったりもしたが、
そのひとの試練なのだと、
今は割り切る。
私だっていつ病むか判らない。
その時、誰かが変わってくれるわけでもない。
今度は自分の番だと、諦めるのだろう…。
雨で、気が滅入る。

この心の憂いも、自分でなんとかするしかない。
できれば。
海に行きたいな。

美味しいお寿司を食べて、温泉に入って、

日本海に沈んでゆく夕日を見て、
お布団に寝転んで、
本を読む。

本日の発見。
朝のウオーキングで立ち寄ったイレブンで、
娘が進撃の…ぷっちょを見つけて買った。
兵長の愛のオレンジ味。
曰く「貴様…これ以上ソフトには出来ねえぞ…」だって。
娘と一緒に笑った。

証拠写真。