想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

雨降り。

2014-03-20 17:48:06 | 日記

早朝、

娘とウオーキングしてた時は大したことのなかった、

雨。

次第に強くなり、仕事中止となりました。

父は家におりましたが、

昼にヘルパーさんが入り、

午後は訪問リハ。

ヘルパーさん、今日は二人で来た。

一人じゃ大変ってことか。

朝も夜も二人で来てもらえれば、

大部助かるんだけどなあ…

ヘルパーさん、ひとりお年をめした方もいらっしゃり、

もう限界って雰囲気でやるんで、

いる時はもちろんフォローしている。

あんなに歳とっても介護の仕事なんて、

少し気の毒な気がする。

大の大人を、あっちへ転がし、こっちへ転がしってのは、

本当に大変だ。

でもそれ以上に、痛む足を何とかしてくれと云われる方が辛い。

何もできない。

どうしていいか判らない。

最後は、父が「もういい」と拗ねて終わる。

私は部屋を離れると、もう、

考えることをやめる。

病を変わってやることができないのだから、仕方ない。

祖母も、義父も、母も、

その痛みを追い払ってやることもできず、

非力な自分を呪ったりもしたが、

そのひとの試練なのだと、

今は割り切る。

私だっていつ病むか判らない。

その時、誰かが変わってくれるわけでもない。

今度は自分の番だと、諦めるのだろう…。


雨で、気が滅入る。

この心の憂いも、自分でなんとかするしかない。

できれば。

海に行きたいな。

美味しいお寿司を食べて、温泉に入って、

日本海に沈んでゆく夕日を見て、

お布団に寝転んで、

本を読む。


本日の発見。

朝のウオーキングで立ち寄ったイレブンで、

娘が進撃の…ぷっちょを見つけて買った。

兵長の愛のオレンジ味。

曰く「貴様…これ以上ソフトには出来ねえぞ…」だって。

娘と一緒に笑った。



証拠写真。








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