想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

今年も夏がやってくる。

2023-06-13 17:13:00 | 日記
【役場業務】

病院通うのに福祉医療を受けているので、度々更新の必要があり、また自治センターへ行ってきた。幸い早く目覚め、整体とストレッチをして目も覚めたので、里山の循環タクシーで往復300円。無事業務終了し、近所の温泉♨️行くつもりが、急激に疲れを感じ🥱、心が折れてしまった。家にとんぼかえりした。昨日の面会の疲れが来てる。待ち時間長かったからなぁ。野菜🥬を買いに行きたいけど、その元気もない。そして外は暑い。タチイアオイが伸びてきた。この花が先端まで咲くと梅雨明けで、本格的な夏が来る。





【今年のお盆休み】

盆と正月は離散した元家族が、おかーさんと共に、何処かで集まって過ごすというのが、定例の行事となって来ている。別れた旦那と年に2回会うなんて、少しおかしな話だと思うんだが、埼玉のおかーさんは、私と娘と元旦那が3人で過ごす時間を大切に思っている様子だ。しかしながら、娘はあまりパパとは話さない。大切にしなくちゃならなかった時期は、とうに過ぎていると思うんだ。ただ私は、おかーさんには恩があるし、おかーさんの歳を考えると、こうして皆んなで仲良く集まって過ごすのも、あと何年あるかわからないから、と考えてしまう。義弟君一家が去年はこの家に来て、一泊だったけど楽しく過ごした。末っ子君がその事を覚えていて、また信州のお家に行きたいと言っているらしいのだ。お盆は何処も混むから、また河原でバーベキューをして、近所のきれいなプールで遊んだら良いんじゃないかと、おかーさんと話したんだが、元旦那は新潟に行きたいと主張して、義弟君もそれに賛同した。…新潟。良いんだけど、まずは遠い。渋滞。宿の確保。真夏の炎天下で何をするのか。海水浴はおかーさんは楽しめない。女の子が多いから誰かしら一身上の都合で、海水浴も温泉もダメだろうな、とか、釣りは末っ子君は楽しめるけど、やはりおかーさんは見てるだけだろうな、とか、泊まるとなると、義弟君一家の分は全ておかーさん持ちになるから大変だろうな、とか。悩ましいことばかりだ。この家を拠点にして近所で遊ぶ分には、渋滞もないし、宿代も浮くし、おかーさんもプールなら行くと言うし、夜は行ける人だけ温泉って手もある。でも新潟行きたい派が強行しそう。宿代、ガソリン代、高速代…総勢9人大変な出費になるだろうな…。考えただけで、気鬱になった。でも自分がプラン練ると言う元旦那に丸投げしちゃえと思ってる。面倒なのは嫌だ。皆んなで集まってワイワイ過ごすのは楽しいよ。でも心のどこかで、面倒くさいなという気持ちと、楽しんだ後の後遺症を心配している。寂しさが蘇ってしまいそうで怖い。この感覚は麻痺したままにして欲しい。でも、娘にも、おかーさんにも会いたい。本当は、埼玉まで戻る機会があった時は、八王子のお墓に参るべきなのだが、気持ちが萎縮して行動出来ずにいる。八王子での思い出が辛すぎて、きっと具合が悪くなる。離婚して、一時期妹親子と生活を共にした町も、その後娘とふたりで暮らした町も、どうしようもなく黒く塗り潰された時間があって、一部の記憶が消えている。娘に何を食べさせていたのかもわからない日が続いていて、記憶が真っ黒で、物凄く怖くなるのだ。行く勇気がない。埼玉にいながら、墓に眠る母たちに申し訳ないと思う。でもいつかは乗り越えなければならない問題…。もう少し待っていてと願う。来年の夏こそは。その繰り返し。

お母さん、寂しい想いしていない?亡くなった人の魂は、何処にいるの? お墓? 仏壇? 






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