マーク★プンタのトド寝大好き

銭(泉)場カメラマンのマーク★プンタが青森県内の温泉を紹介する風呂具(ブログ)です♨

恐山温泉の中の穴場!「花染の湯」

2019年05月12日 | 青森県内の温泉

恐山温泉「花染の湯」


美しい面構え


全景①




脱衣所一体型です


湯口から近い浴槽(終始ここに入ってました)
 


湯口から離れた浴槽はめっちゃぬるいです



<概要>
恐山の境内には4つ湯小屋があり、その中の1つ。
一番参道から離れた場所でお風呂は混浴です。

営業期間 5/1~10/31
営業時間 6:00~18:00
入浴料金 500円(入山料)


<質感>
青白色混濁、硫黄臭+ガス臭、酸味、ぬるめ、掛け流し

濃度も香りも強烈な、青森有数の硫黄泉だと思います


<ここが素晴らしい>
・佇まい~素朴な作り

鄙び系が好きな方にはド・ストライクな浴室でしょう!

・穴場です
マニアには有名ですが、ここだけ参道から離れている為
普通の観光客は先ず来ません。
ドラクエの隠れアイテム的な雰囲気のする浴室ですw


<ここがちょっと・・・>
・女性目線では・・・

一応混浴となっていますが(実質男湯)
女性だときついかなと。
同じ作りの浴室が他にもあるし、無理に入りに来る女性はほぼいないと思われます。


<あらすじ~感想>
ダイジェストにも書いた通り~GW真っ只中。
5/3に訪問しました!
山内をぐるっと参拝した後は、お楽しみの温泉タイム
一緒に来ていた嫁は温泉には入らず、お土産屋さんで時間を潰すとの事で
30分程時間をいただきました。(^^ゞ




前回(11年前)唯一入れた「冷抜の湯」は、この日は女性専用の浴室に。
「薬師の湯」を覗くと、外国人を含む観光客で大賑わい。
なかなかの地獄絵図だったので今回はパスw
この日は本当に観光客も多かったし、まー予想通りです。
最初っから考えていた「花染の湯」へ。

「花染の湯」は予想通り~終始貸切
ここだけわかりにくいし、離れていますもんね。
本堂近くの賑わいが嘘の様に、静寂に包まれておりました。

泉温は非常にぬるめ。
一度浸かったら、寒くて出れなくなりますw
湯加減がぬるめなので、一見やさしいお湯だと錯覚しますがお湯自体はかなり濃厚。
強烈な香りといい~濃さだけでいったら青森TOPクラスの硫黄泉でしょうね。
今は無き「しゃくなげ荘」といい、やはりこの一帯の硫黄泉はインパクトが強いです。




何はともあれ、令和一発目の温泉が貸切利用できたのは良かった(結局それw)
この日の思い出は生涯忘れる事はないと思います。(^^)

【2019年5月】