プリメイラ Honolulu

袰岩奈々のホノルル・カフェぶらぶら日記。
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「生物と無生物のあいだ」福岡伸一著 読んでます

2008-08-03 15:43:54 | 読んだ本
生物と無生物のあいだ」というタイトルは、
昔、岩波新書であったような…。

生物と無生物の間 ―― ウイルスの話 ―― 川喜田 愛郎著です。


こちらは講談社新書から出ているもの。
科学ジャーナリスト賞を受賞なさってます。
DNAについて解明したワトソン・クリックの話題のへんまで読みました。

科学者に憧れる女の子だった昔、うちにあった
「2重らせん」というタイトルの本をワクワク
(内容はよくわからないまま)読んだことを思い出しました。
なんか、サスペンスものみたいな感じだったのも。
そいういえば、初めにあっちのほうの道を選んだのは中学生の
ころに読んだ、この本もきっかだったな~と。なつかしいです

著者の方、プロフィールを読むと同年代。
このころ、遺伝子操作って、すっごく格好よく聞こえてた時代。
このところ、スーパーなんかで納豆とか豆腐を見るたんびに、
ちょっと「は~っ」て思います
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「いつも、明るく、元気で」の呪縛

2008-08-03 11:58:08 | 考えたこと
ビズマムの原稿チェック。
ベネッセの働くお母さん向けの雑誌です

その昔、学生だったころベネッセはまだ福武書店。
通信添削のアルバイトをしたことがあります。
この先、絶対に使いそうにない受験の「日本史」の
元を取ってやれ~、みたいな気分でなぜか科目は日本史。
担当の方から、しょっちゅう、字が汚いと叱られていました。

お母さん向けの雑誌などでは「ストレス」といったテーマで
お話することが多いのですが、お母さんも先生も

「いつも明るく、元気でいないといけない」

という呪縛があるな~と感じています

それって無理、と思う
なのにやれ、と言われると、ますます気分が重くなる。
やれてない自分がダメ、っていう落ち込みスパイラルに
突入してしまう感じです。

それよりは、「ま、ときに落ち込むこともあるけど、
戻ってこよう。引きずらないでおこう」ぐらいにできると、
ちょっと楽ではないかな~と思っているのです

Web担当Alohaです。不肖私も、学生時代赤ペン先生をやっておりました。小3算数担当で、当時は「かにまる」というキャラがいました。今でも描けます
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