ちくま書房の編集担当の方と打ち合わせをしていたとき、
「死生学」をなさっている島薗先生という方とお仕事している、
という話題に。
「生きるの死ぬの」ということにはまっている私としては、
「お話、聞いてみたいです!」と身を乗り出したところ、
「9月に公開講座がありますよ」と教えてくださいました。
仕事と決断ののろい私にしてはめずらしく、速攻で申し込み。
8月の初めごろで150人定員のところ、160番台でした。
(さっき見てみたら、締め切ってました)
「死生学」のサイトを見ていたら、
「おお! ここにもランディ氏が…」。
関心の方向性が似ているので、当然かもしれません。
「風の旅人」でランディ氏がキューブラー・ロスがユダヤ人強制収容所
マイダネクで得た死のビジョンのことを書いてました。
収容者が爪で壁に描いたといわれる蝶の絵。
この絵に「さなぎから抜け出す蝶」と「からだから抜け出す魂」の
イメージをインスパイアーされる。ランディ氏はその絵を探しに行ったのですが、
見つからないまま、戻ったとのこと。
その蝶のイメージのロス氏自身によるイラストが描いてあるのが
「ダギーへの手紙」。
小児ガンに冒されていた9歳のダギーが
ロスに送った手紙への返事として書かれたものを、本にしたものです。
絵本なので、すぐに読めます。
最近、映画化された梨木香歩著「西の魔女が死んだ」の
印象的なシーンとも重なります。
さて、11月に「子どもといのちの教育研究会」というところで
お話することになっています。何を話そうか…と思案中ですが、
「感じない子ども~」
の本のなかで何人かのかたから、
「なぜ、自分は自殺しない(死なない)のか」のところに関心を
持った、というフィードバックをいただいています。
ここらへんのこと、話そうかな…。
「死生学」をなさっている島薗先生という方とお仕事している、
という話題に。
「生きるの死ぬの」ということにはまっている私としては、
「お話、聞いてみたいです!」と身を乗り出したところ、
「9月に公開講座がありますよ」と教えてくださいました。
仕事と決断ののろい私にしてはめずらしく、速攻で申し込み。
8月の初めごろで150人定員のところ、160番台でした。
(さっき見てみたら、締め切ってました)
「死生学」のサイトを見ていたら、
「おお! ここにもランディ氏が…」。
関心の方向性が似ているので、当然かもしれません。
「風の旅人」でランディ氏がキューブラー・ロスがユダヤ人強制収容所
マイダネクで得た死のビジョンのことを書いてました。
収容者が爪で壁に描いたといわれる蝶の絵。
この絵に「さなぎから抜け出す蝶」と「からだから抜け出す魂」の
イメージをインスパイアーされる。ランディ氏はその絵を探しに行ったのですが、
見つからないまま、戻ったとのこと。
その蝶のイメージのロス氏自身によるイラストが描いてあるのが
「ダギーへの手紙」。
小児ガンに冒されていた9歳のダギーが
ロスに送った手紙への返事として書かれたものを、本にしたものです。
絵本なので、すぐに読めます。
最近、映画化された梨木香歩著「西の魔女が死んだ」の
印象的なシーンとも重なります。
さて、11月に「子どもといのちの教育研究会」というところで
お話することになっています。何を話そうか…と思案中ですが、
「感じない子ども~」
の本のなかで何人かのかたから、
「なぜ、自分は自殺しない(死なない)のか」のところに関心を
持った、というフィードバックをいただいています。
ここらへんのこと、話そうかな…。