ごみ出しを見咎められる

そろそろ、重い腰を上げて掃除なり、年賀状書きをやらないといけません。
お天気がいいので家族全員のお布団を干して来ました。

こちらへ引越してから、一年半が過ぎた。
今まではそうでもなかったのだが、最近ごみ出しについての注意が管理事務所発行の紙に書かれていたのは知っていた。
でも、完全に鳥や猫に狙われる心配のないごみ出し場所なので、収集日の前日に出していた。

言い訳になってしまうが、朝にごみを出すというのが私には至難の業なのだ。
起きるだけで精一杯。時には、夫に起こされる。
娘のお弁当は作らないといけないので、へろへろ状態で作る。
コーヒーを飲んで、めざましテレビを見ているうちに、だんだんはっきりした思考が出来るようになる。
そこに、ごみ出しが加わるとかなり大変だ。

身だしなみとして、すっぴん、パジャマのままでは行けないだろう。
着替えて、軽くメークをしないと、もし人に会ったらはずかしい。
収集車は、割と早く来る。

何で、こんな話題なのかと言うと、さっき燃えるごみを出した時、それを見咎められたのだ。
燃えるごみの収集日は明日、木曜日なのだ。

私が、ごみを出した時、少し離れた場所にいたおばさんが「すみません」と声を掛けてきた。
振り向くと、笑みを浮かべて「燃えるごみは明日が収集日ですよね？」とやんわり言われた。
私は「猫や鳥にいたずらされる心配がない」と言ったが「皆さんが気持ちよく暮らすためにご協力ください、えらそうですみません」とおっしゃる。

「他の方にもそうやって言われるんですか？」と切り返した。
だって、現に収集日じゃないのに、缶や瓶のごみは出ているもの。

そのおばさんは、管理組合の人らしい。
「今、出したごみは置いていかれてください。でも、この次からはお願いしますね」と言われた私。
嗚呼、これからは朝ごみを出しに行かないと、だなぁ。

今、住んでいる所は、完全に管理してもらっているわけではない。
草取りはあるし、ごみ出しもうるさい。

何だか、朝から凹んだ私だった。