魂が自由でいること

五月と言うのに毎日暑いです。
去年、思いの外夏服を断捨離してました。
なので、買い足しているところです。
今日は仕事の為に買ったグレーの楽チンな服を
初めて着ました。着心地がいいです。
まあ、仕事の時はエプロンを付けるので何を着ても
いいのですけどね。

そうそう。
そのエプロンも、ここに入った時に一悶着あった。
私がしまむらで買ったエプロンを、ここでのラインに
写メして送った時、Ｙさんにダメ出しされたのだ。
もっと地味な方が良いと。
結果、返品して、ワークマンで黒いエプロンを買った。
でも、黒いのは仕事で一度使ったのみ。
お葬式みたいだからやめた。
デーツーで、ストライプのをクリーム色とグレーのを
色違いで二枚買った。

ここを五月末で辞めること。
お世話になった方には告げている。
みんな、せっかく慣れたのにとは言ってくれる。
でも、根ほり葉ほり詮索はしない。
人が多い所に住んでいるとこういう時に助かる。
田舎ならすぐに噂になるだろう。

夫が作家の曽野綾子さんが好きでよく本を読んでいる。
私も時々借りて読む。
以前、読んだ本に、都会に住むと言う事は、魂が自由でいることだ、
と書かれていた。
確かにそれは一理あると思う。
田舎を離れてからの年数の方が長くなった私。
魂の自由を謳歌している。
行きたい所へ行く。
やりたい仕事に就く。

来年の今頃は何をしているかな？
空想するのも、そう悪くない。