れっつ、すっぴん、トーク

照る日曇る日色々あるけれど、素直なすっぴんな気持ちで過ごしたい。お気軽にお立ち寄りくださいね。

怖い場所

2009-08-07 13:38:52 | Weblog
やっと夏らしくなってきたかと思えば、台風がやってきています。
今年の夏は、毎日はっきりしない空模様。
こんな感じでいつの間にか秋になるのでしょうか?

昨日、娘が中学時代の友達に会って来た。
最初は、市内のショッピングモールのイベントスペースで毎年やっている、お化け屋敷に一緒に行きたかったらしい。
でも、調べてみたら、イベントは8日かららしい。
聞いたら、いつもその子と行っていたんだって。

私は、いつの頃かなぁ。
子供の頃、お祭りに連れて行ってもらい、そこでやっていたお化け屋敷に入ったことがある。
もう、最初から号泣して、お化けにだっこされて、更に泣き喚いた経験がある。
あんたが怖くて泣いているんだってば!!

それ以来、ある種トラウマになって、お化け屋敷には近づかなくなった。

でもね、怖い話を聞いたり、ホラー映画を見るのは好きな方だ。
我ながら変わっている。

今は建て替えて、すっかり様子が変わってしまった実家。
子供の頃には、怖い場所だらけだった。

第一位は、何と言っても蔵だろう。
悪いことをしたら蔵に入れられると信じていた。
後は、トイレ。
昔は汲み取り式だったし、土間になっている玄関をサンダルを履いて行かなければトイレに行けなかった。
怖い映画を観た後は、決死の覚悟でトイレに行ったものだ。
姉と二人で布団を敷いて寝起きしていた、仏壇のある座敷も怖かった。
先祖の肖像画に睨まれているようで、目を合わせたくなかった。

そんな怖い所満載の実家だったが、今の子は家の中に怖い場所など多分ないだろう。
どの部屋も蛍光灯で明るいし、隠れる場所もない。

大げさかも知れないが、恐れの感情は畏れにつながると思う。
それが、家の中にあるということは、今思えば良かったのではないか?
そんなことを思った私だった。
コメント (8)
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初めての草取り

2009-08-02 14:44:11 | Weblog
何となく空が暗くなって来ました。
昨日から娘が部活の試合の応援で姫路へ行っています。

今日は、今の所へ引っ越してきて始めての草取りがあった。
それを知ったのが昨日のこと。
集合住宅なのだが、入り口の掲示板に告知してあった。
そこにいろいろ連絡事項が貼られていることは知っていた。
でも、あまり詳しく見たことはない。
偶然、昨日夫が気づいてくれて良かった。

夫は早番なので、私が出るしかないなぁ。
ちょっと気が重かった。
一応、引越した後に、同じ入り口の人には挨拶に回った。
でも、そんなに話したことがない。

8時30分からなので、ちょっと前に行けばいいと思って待機していた。
そしたら、4階に住んでいる方からインターホンで声をかけられた。
私は、「ああ、知らないと思って親切心で声をかけてくれたのだ」と思った。

今、住んでいる所には長年住まれている人が多い。
同じ入り口で参加されたのは、下の82歳の一人暮らしのおばあちゃんと、声をかけてくれた70歳前くらいのおばさん。
それと、三階の若い奥さん。

下のおばあちゃんの話だと、結構毎回参加する人は多いらしい。
欠席された人は、法事だそうで「これは、のっぴきならない用事がないと欠席できないぞ」と確信した。

結構、草はたくさん生えている。
普段、中腰で同じ作業を続けることはないので、結構きつかった。
お腹の肉も邪魔になった。

最後、四階のおばさんが上からホースで階段に水を流してくれた。
それが済むと、デッキブラシでこすった。
割と重労働だった。

一階のおばあちゃん曰く「前、お宅に住んでいた○○さんは、よく階段を掃除してくれて助かった。」と、これで、二度目の話をしていた。
私は、越してきてすぐにその話を聞いたので、外掃除用のほうきを買った。
まだ、二回しかしていないが、階段の掃除をした。
なので、「私も二回くらい掃いたことがあります」と言っちゃった。
本当は、言うつもりはなかったんだけれど。。。

でも、全然悪い人ではない。
話好きで、どことなく品のあるおばあちゃんだ。

初めての草取りに出て、いろいろためになった。

でも、「高校生の娘さんがいるんなら、昼間パートに出ているんでしょ?」と聞かれて少し困った。
世間一般の人はそう思うのだろう。

ま、いっか。
コメント (13)
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