小林真 ブログ―カロンタンのいない部屋から since 2006

2006年開設の雑記ブログを2022年1月に市議当選でタイトル更新しました。カロンタンは40歳の時に飼い始めたねこです

「なごり風」 02/09~15+acv「面接」

2009-02-17 17:50:05 | 週間日記
ちっちゃな花 ホワイト
ちっちゃい鼻 ホワイト
 いっしょな sight
  ウィンド Whyと
         02/16 15:36


火曜更新。先週日記です。アーカイブは、今年はちょうど今です。「建前」について考える面接』(http://runjuku.yu-yake.com/simpleVC_20090217163157.html)。

●2月
9日(月)前夜の自宅映画を観了し、少しグラミー賞も~スマーク伊勢崎で『ヤング@ハート』~末広ラーメン*で大盛~ここでUEFA.COM ANUAL PASS 29.99ユーロ購入。画質は引くと少し苦しい。早くテレビ~忘れてた前週、スーパーボウル、ブルース・スプリングスティーンのハーフタイムショーをみるが、夜の録画だからか2曲しかやらず、しかたなく録画グラミー賞で、このへんは前回に詳しく
10日(火)公立前期発表で合格者からメールあり~昼は買い物+ラーメン。新装なった太田・麺之助で塩ラーメン+餃子ランチ800円~コジマでDVDバームクーヘン50枚1780円~ブックマンズアカデミーで厳選2冊:前田英樹『独学の精神』、中上健次『紀州』~晩は塾~電話取材~原稿
11日(水)昼前は続きの原稿~東方・長崎ちゃんめん~PC救援要請あり叔母宅へ~リバプール:チェルシー
12日(木)夕、同級生M君と深谷シネマでご当地映画『傘』~雷文へ。OB・Y君も来る
13日(金)午後は連日深谷シネマでニキータ・ミハルコフ『12人の怒れる男』。ササイでウィスキーはフォアローゼス1050円+ベル980円~塾に高1M君で使用不能文具を整理したりグラミー賞などみたり
14日(土)昼は撮影~Mixi経由、太田のK氏、久々に歌うというので太田へ。朝から何も食ってなかったので、まず、駅北、華月でタンメン+餃子~会場のカフェ・スコアへ。多くのファンを持つ還暦K氏のさわやかな一夜~帰り、ブックマンズアカデミーで、前から読んでみようと思い、前回一瞬買おうと思ったが見送った『教養主義の没落』と「BRUTUS」の農業特集~深夜、トッテナム:アーセナルは苦しい状態続く
15日(日)競馬二月に入って全然だめ。もう当たらないかも、といつものように思う~連週おでんは関西からのアドバイスあり味覇入れたらコクが出た~ベティス:バルサを前半だけ。ベティスのなんとかオリベイラってのはいい~黒澤『生き物の記録』み始めるが途中で寝る

【カウンター09】
ラーメン4/22(*1/10) 外飲み1/12 アウェイ飲み1/3 読了書1/2 ライブ11/1 劇場映画3/9 自宅サッカー2.5/9 購入ウィスキー2/10

まず、前回以降で気になった言葉を羅列。

◆15日晩、風呂に入りながらきいた「ラジオ版 学問のススメ」旭山動物園・小菅正夫さんの話

 柔道をやっていたとかで、体育系の方で迫力があった。
 普段しない動物の生態の撮影の話もおもしろかったが、今後の人口爆発で動物が生き残るには動物園しかないという逆説、そして何より、
「子どもが育つにはまわりに動物が必要。「人間」はほかの動物を見ることによって自分は人間ということを知る」
 という指摘に感銘。ねこどもをみる限り、周囲のねこを自分と同属とは判断していても、ほかの動物を見て「自分はねこだ」とは思わないだろう。だいたい、やつら、最近来るウー=スカイドンのような個体は、どう理解しているのだろうか。
 東南アジアの国々のように、ねこや犬どころか、そこらへんに牛や馬がうようよいて、何が困るのだろうか。そういう自治体が出てきてもいいのではないか。
 まだですが、そのうちMP3もアップされるそう(http://www.jfn.co.jp/susume

◆16日毎日夕刊 渡辺裕「考える耳」―「中央」で作られるご当地ソング

 ポストモダン的視点から音楽を社会的に考えるこの連載は楽しみにしていて、昨年は著者の単行本『聴衆の誕生』も読んでみたが、この「中央⇔地方」論は新鮮だった。
「地方の時代」がいわれる中、昭和初期の「新民謡」創作の動きから、それが実は「中央」主導だったことを、北原白秋+町田嘉章;はじめて知った:作の静岡『ちゃっきり節』などを例にあげながら明らかにし、ドリフで有名な『いい湯だな』が群馬のご当地ソングから全国化していったことに触れ、「歌そのものがもともと全国どこでも歌える性格をもっており、だからこそヒットしたと言うべきだろう」とする。
 引用しよう。
「文化の個性などという考えが成り立つこと自体、外からのまなざしとの関わりにおいてであり、そうである以上、そこには必然的にある種の普遍性志向が伴うことになる」
 へえ、そうなんだ、と思いつつみうらじゅん+安西肇を思い出したら、ちゃんと、「ずいぶんテイストは違うが『中央』の側からの視線という点では同じである」。
 思い出したのは、今までに読みききした次の断片。

・↑)の旭山動物園の話
・「民族」はフランスに対抗すべく、ドイツが創作した「フィクション」という山崎正和
・「個性」などというものは、最初からあるわけではない。たまねぎみたいなもので、皮をむいたら何もない。皮が個性をつくる、という養老孟司
・竹下ふるさと創生以降、宇都宮餃子、佐野ラーメン、松山やきとりなど、各地に出てきた「名物」が、統計的に「創造」されていること

 では、「地方」とは、「個性」とは何だろう。

・・・

というわけで、「初夏並み」といわれた週末から一転。月曜からは赤城おろしが吹いている。でもごうごういう中、ガラスで守られた車の中は半そででもいいかも知れないほどだ。

誰もが春を待っている。暖冬とはいえ寒いのはこりごりだ。あったかい方がいい。
そう思うのはうそではないが、夜、脚に毛布を巻き、ねこをひざに乗せてごうごうをきいていると、こう思うのもうそじゃない。

そうだ、二月は風が強いんだ、そんなにあったかくなっちゃ二月じゃないだろ。

冷たい風さえなごりおしい。安心する。
そうだ、これは「なごり風」。

われら世代の伊勢正三ファンの多くが知っているNHK-FMの「風 スタジオライブ」(http://www.youtube.com/watch?v=WePmrjbaxX0)で、伊勢自身が考えた言葉という『なごり雪』を私は二〇世紀最高のスタンダードとしてのうた、二曲のうちの一つと思っているが、この「なごりおしい」という思い、今あるものから離れたくないという気持ち、さらには「なつかしい」というよろこびは、「世界」の「地方」としての「日本」、そのもののような気がする。

前に進むだけでは必ず行き詰る。ねこだって、後ずさりはしないけど方向は変えるだろ。
「国家」だって、「市場」だってそう。進んでばかりいられないことになぜ気づかない。

(BGMはAccradioで、Eric Hofbauer & the Infrared Bandという現代ジャズみたいだが、"Hidden Haiku"は「隠された俳句」ということか)

群馬と埼玉の県境。左から新上武大橋、赤城山、小さいけど右に日光富士男体山 02/16 14:29


華月の餃子。その魅力については後日、「店去っても味残る」(仮題)に 02/14


陽当たっても風当たらず。マエシンのきょうだい「ミシビシ」 02/16 15:34


「初夏並み」日の最高殊勲花 02/15 12:56


「風をみていた午後」 02/11 13:29
コメント
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