画像は選挙公示日、旧七ツ梅での選挙カー作成式
3月15日、初めての一般質問の動画が公開されています。
選挙公報の「進行事業も考え直そう運動」のひとつである区画整理事業の七ツ梅酒蔵跡を通る道路を考え直す呼びかけ。ここ10年でここを使う人々がつくってきた空間、わたしも選挙事務所を置いたこの場所をできるだけ長く使い続けたいという提案です。
その材料として不便だなと思いながら市民で守ってきた「田谷の一本木」と、まちの文化に合わせて敷かれた「レンガ通り」のことを質問しました。担当課との打合せで個別事業に関しては答えられないとのことで通告できなかった旧七ツ梅の話が多くを占め、通告から離れてはいけないと注意を受けたし、相変わらずゆっくりと話すことはできず、ききなおすと何をいってるのかわかりません。
他の議員さんの声は、質問の前は「自分の時間だと思ってどんどん話しな」「あの木のこと質問する議員には何かあるんじゃないの」、質問後には「よく話ができるね」「全然緊張しないんですね」などなど。
事前の打合せや深谷シネマ・竹石さんとの話から、事業は止まらないけどいい方向で進めるように話し合っているということは話はしているということがわかりました。10年前に「あと20年は(このあたりには)来ないだろう」といわれたこの計画も、ゆっくりゆっくりいい方向に動きつつあるのでしょう。
直前のアンケートにも、ここまで20名の方の回答がありました。ありがとうございます。
議会って何だ、議員は何をする、一般質問で何を問えばいいと考え続けた2か月。小さいながらも問題提起ができたように思っています。議席のとなりでいろいろおしえてもらっている石川議員が、終わった後に「旧七ツ梅と区画整理も、ひとつ次のフェーズに移った感じですね」と笑ってくれました。
4月の「もんだいカフェ」のテーマは「まち」。日時、場所が決まったらお知らせします。
アンケートの結果はこちらです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます