15日に3月議会の一般質問を行い、ホームページに録画がアップロードされています。席に戻ると左となりの加藤さんが「パチパチパチ」。右となりの石川さんは「よかったですよ。この歳になってこんなに多くの知見を得られてありがとうなんて、なかなかいえない。この一年、楽しかったですよ」。昨日の最終日にも議場で「わたしのまわり、思いが伝わったって絶賛いっぱいです」と、直接悪くいう人はいないとわかっていてもいい気分です。
今回は昨年の補欠選時のマニフェストへの反省であり次回選挙の予告編。1時間2分の長丁場をみなおし、ほかの人々とどこが違うか考えました。
「あの〜」「えー」が多くてのらりくらりと不安定だし、他の議員に呼びかけたりラフで論旨がぼやけがち。けれどそういうあり方が、うつろな現状の中での希望にリアリティを感じさせているのかも知れない。そしてこの感じは、たとえばヌーヴェルヴァーグや1990年代頃の社会派映画に多用された手持ちカメラ撮影や、パンク以降のオルタナティヴ音楽の方法が身に染みついているんじゃないか。ぜひ、感想をお寄せください。準備のためのメモも下にリンクを貼りました。なお、今日最終日のインボイス延期請願賛成討論も数日中に公開されます。
へんてこな議員の質問をしっかり受け止めてくださった市長、教育長はじめ職員のみなさん、取材に付き合ってくれたみなさん、ありがとうございました。
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