裏 RjpWiki

Julia ときどき R, Python によるコンピュータプログラム,コンピュータ・サイエンス,統計学

いつもの戦略---ブラフ

2014年02月04日 | 雑感

>> (マイクロソフト)では、データ量にかかわらず、これまで使われていなかったデータから付加価値を生み出すことが重要だと考える。そして、データサイエンティスト のような特別な人材ではなく、現場の社員が直接データを活用できることを目指すという。

>> そのために(マイクロソフト)が着目したのが、10億人のユーザーがいるというExcelだ。通常Excelは100万件までのデータしか扱えないが、2月に登場するアドインを組み込むことで、パソコンのメモリーの限界までデータを利用できるようになる。

> なんだかんだで、データ分析で最も使われているソフトがExcelだと思う。
> Excelで大量データが扱えるようになるのは、大歓迎。
> ExcelのBI機能の進化に期待したい。

マイクロソフトという会社は,今までも「近々こういうすごいことをやりますよ」というブラフをかまして,顧客をつなぎ止めるという戦略を立てていた。

それが,うまくいったこともあるし,嘘っぱちに終わったこともある。(ご期待に沿えずみませんでしたと謝ったことはないように思う)

Excel で,ビッグデータが扱えるようになる???

どの程度のビッグデータ??どのように扱えるようになるの?

データ範囲を設定するのをGUIでやらされるのは,ご勘弁戴きたい。

コメント
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