今年も「にいがた酒の陣」に出陣してきました (^o^)丿
この戦(いくさ)には、2004年の第1回から毎年参加しています。
いつもは呑むこと(呑まれること?)が最優先なのでカメラを携行することはないのですが、今回は仕事の都合で午後から参加となったので、呑むのはほどほどに写真撮影を心がけました。
主催者HPによると、2012年は2日間10万人以上の日本酒好き(呑兵衛たち)が戦に出陣したらしいです。何しろ、新潟県内88の酒蔵の地酒500種類以上を新潟の料理とともに味わえるとあって、首都圏からのツアーもある一大イベントとなっています。
ちなみに、これまでの試飲チケットは土日の2日券だったのが今年から1日券となってます。
試飲チケット前売券はコンビニでも買えます。当日券は2,500円だから、ちょっと前に買っておくだけで500円お安くなります。
いつもは出張以外に乗ることなく、撮るだけの特急いなほにプライベート初乗りです。
前売券で得した500円は、駅までのタクシー代と特急券で消えていきます。
新発田駅、誰もいないように見えますが、皆さんのんびりと黄色い線のかなり後ろに立ってます。
主戦場となる朱鷺メッセまでは、新潟交通のバスが新潟駅前からピストン運行してます。
この入り口で黄色いテープを手首に巻かれ、いよいよ会場に入ります (屮゜Д゜)屮カモォォォン
2013/03/16 朱鷺メッセ EOS 7D and EF-S15-85mm f/3.5-5.6 IS USM
時すでに午後1時半。
あちこちのブースで戦いが行われ、吐いたい…いや敗退する者も出始めているようです。
なお、プライバシーの問題があるので、これ以降の画像には戦(いくさ)に参加する一般の方々が写り込まないように極力配慮してます。
酒蔵の皆さんは、名入れの法被を着てお仕事をしてるので、自社の宣伝・告知の一環としてそのまま撮影をさせてもらいました。
7Dで撮ってますが、基本的にストロボ未使用による被写体ブレや、過度のアルコール摂取による手振れが発生することもご容赦ください m(__)m
地元の酒蔵「市島酒造」さん。ブランド名は「王紋」、最近は「秀松」が有名です。
ここも地元の酒蔵「菊水酒造」さん。アルミ缶の「ふなぐち菊水一番しぼり」は他県へ行っても売っているので、お土産にならないぐらいメジャーです。
地元の酒蔵「金升酒造」さん。今のブランドは「金升碧ラベル」「金升朱ラベル」。昔は「初花」というブランドがあって、日本酒が飲めるようになったのも飲み易い「初花」のおかげです。
ステージでは、にいがた観光親善大使のおねぇーさんたちがお酒の魅力を紹介してます。
キモかわいい(!?)新潟のゆるキャラのレルヒさん。
ピース2本出しなのか、カットカットと言っているのか分かりませんが、顔出しNGの一般人はカットしておきますね。
個人的にイチオシの「久須美酒造」さん。長岡市(旧和島村)にあります。
幻の酒米「亀の尾」を復活させて純米大吟醸酒「亀の翁」を作り上げた実話が、漫画「夏子の酒」(講談社・尾瀬あきら作)のモチーフとなった酒蔵です。
「久須美酒造」さんのラインアップ。
この中にある「七代目」は、フルーティーな香りと柔らかな旨味がサイコーです。ウチの冷蔵庫には、夏は「亀の王」、秋から春は「七代目」の一升瓶が常備されてます。
このお方が久須美酒造の七代目となる久須美賢和(よしたか)氏です。
「ブログに載せてもよいですか?」とお聞きすると、「あちら系のブログじゃなければいいですよ」と快くご了解をいただきました。なかなかユーモアがありますね (^ω^)
これからも「久須美酒造」さんのお酒を愛飲します。
ちなみに、今回の酒の陣は午後1時半~5時半まで約4時間滞在しました。
差し出すおちょこに次々注がれる日本酒に酔っ払い、帰りの電車は爆睡し、自宅リビングへパタンQと倒れ込む負け戦となってしまいました (ヽ´ω`)グッタリ
来年こそは、全酒蔵88を制覇してくれるぞぉ。

にほんブログ村

にほんブログ村
