落書き日記のススメ

毎日、日記をつけるのもいいけど 簡単な絵を描き続けるのもいいですよ。絵のある生活(落書き)のすすめ。

沖縄帰省録 その6…

2013-07-27 22:55:18 | 沖縄帰省録
(つづき)
毎度のことながら…夜は母のもとへ。

母が用意してくれた郷土料理を食べながら 翌日のスケジュールについて打ち合わせを始めた。

ちょうど 海洋博公園で花火大会がある日なので、混み始める前(お昼)に入園して のんびり遊びながら日が暮れるのを待つ…という予定でいたが、それに母が猛反発。

「こんな暑いなか遊び歩いてたら熱中症になる!それに花火が始まる時間をわかっているのか!もう私は若くないんだ!」と年齢を感じさせない威勢の良さで怒られた(笑)

聞くと花火大会の開始時刻は午後8時だという(忘れていたが…沖縄はこの時期 午後8時前まで明るいのだった!)確かにその時間から花火を鑑賞し、大渋滞のなか帰るのでは 計画に少々無理があるかもしれない。それに娘の幼児教室の担任から「なるべく8時には寝かしつけるように」と言われているのを思い出した…

…緻密に練ってきたはずのスケジュール表は またしても変更することになった。

(つづく)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄帰省録 その5…

2013-07-25 08:28:30 | 沖縄帰省録
(つづき)
娘を抱きかかえたままだったからかもしれないが 鍾乳洞はやたらと長く感じた。

こんなに長く上り下りもあると、お年寄りなどは大変かもしれないなと思った。
…かといってバリアフリーな遊歩道に改装しようとすると 周りの鍾乳石を削ることになるし…いろいろと難しい議論を呼びそうだ。

…だがホントに大変なのはこのあとだった。

これまで地下の鍾乳洞を歩いた分の距離を また入り口(駐車場)に向かい地上で戻らなければならなかったのだ。

真っ直ぐ向かえればまだマシだったのだが 途中には植物園やら土産物屋さんやら 地ビール工場(?)やらがあり、そこを通らねば戻れない道筋になっている…

うまく歩かせて、いろいろ見せてるうちに 観光客の財布の紐が緩むことに期待しているのだろうが さすがにこれは「歩かせ過ぎだよ~」と思った(苦笑)

ここはテーマパークの“王様”であるディズニーランドを見習い、リピーターを増やそうと思うならば改善の余地があるなと思った。

ちなみに僕的には駐車場の場所を変えたらどうかと思うね(何だか偉そうな事を書きました→ごめんなさい)

(つづく)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄帰省録 その4…

2013-07-20 22:37:18 | 沖縄帰省録
(つづき)
玉泉洞に到着した。

確か小学生の頃に 修学旅行か何かで来たときは 鍾乳洞だけだったように思うが…現在は洞窟の周りに むかしの沖縄の街並みが再現されたりとテーマパークのようになっていて 呼び名も“沖縄ワールド”というらしい。

まずは玉泉洞に入る。

暗い洞窟の天井には 今にも落ちてきそうな鋭角でゴツゴツとした鍾乳石が無数にあり、自然が作り出した神秘的な光景ながら、若干の不気味さがあったため娘は完全に怯えてしまっていた。

洞窟内は鍾乳石を避けるように遊歩道がのびているため、結構な高低差があり階段の上り下りだけでも意外と大変なのだが…(怯えたままの)娘が自分で歩いてくれないため、予想以上に長い洞窟のなかを 兄と交代で娘を抱きかかえて歩いた。

(つづく)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄帰省録 その3…

2013-07-19 23:41:59 | 沖縄帰省録
(つづき)
ホテルの前で 迎えに来てくれた父と兄に合流した。

予定としては このあと沖縄こどもの国に向かおうと考えていたのだが(前回も訪れたのだが 娘が大変気に入ったようで、持ち帰ったパンフレットを何度も見返していたので今回も連れて行こうかなと思っていた)父が「台風の影響で外は風が強いから 鍾乳洞を見に行こう」と言い出した。

確かに台風の強風域を抜けきっていない状況だったので、もしかしたらこどもの国が休園しているかもしれない…
ここは父の意見を聞くべきだろうと思い、予定を変更して南城市にある玉泉洞に向かった。

クルマで南下してる最中も 風は強いままで、沿道のさとうきび畑は「ざわわざわわ」どころではなく、なぎ倒されそうな程に激しく揺れていた。

(つづく)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄帰省録 その2…

2013-07-17 23:55:34 | 沖縄帰省録
(つづき)
今回も那覇市壺川にあるメルキュールホテルに宿泊した。

バイキング方式の朝食をたらふく、長々と取ったが…迎えにくることになっている父や兄との約束の時間まで だいぶあったので 娘を連れてホテルの向かい側にある奥武山公園に行ってみることにした。

いまだ台風の強風域内にあったため風が強かったが 公園には朝早いというのにジョギングしてる人が結構いて、所々にあるベンチにはラジオを聴きながら昼寝(正しくは朝寝か)してるじいさんが数人いた。


公園内には 神社がいくつかあり、ちょうど園中央部あたりにあった護国神社の境内に入ってみると 戦死者たちを祀った慰霊碑がいくつもあり、ひっそりとしていた。
ちゃんと巫女さんもいて 朝の準備で忙しそうだった。

財布をホテルに置いてきてしまったため さい銭を入れることができなかったが、とりあえず手を合わせて もと来た道を戻った。

風は一向にやむ気配なく、強さを増しているようにさえ感じた。
突風が吹くたびに娘の帽子が飛ばされ、その都度走って追いかけるのだが…娘は慌てる僕を見て呑気にケラケラ笑っていた。

(つづく)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする