落書き日記のススメ

毎日、日記をつけるのもいいけど 簡単な絵を描き続けるのもいいですよ。絵のある生活(落書き)のすすめ。

沖縄帰省録 その1…

2013-07-16 23:11:19 | 沖縄帰省録
【帰省先である沖縄から帰ってきました(いつもの事ながら…)これより日常の日記の合間に 帰省録を書いていきます】

いつものように職場から直接羽田(空港)に向かった。

嫁さん、娘と空港で合流するのはこれで何度目だろう?
すっかり慣れたもので 今回も早めに着いた二人がすでに搭乗手続きを済ませていた。


台風による運休を気にかけていたが 台風の進路が幾らか西にずれたため(この日の)飛行機は問題なく出発する予定。
保安所を通ると、ベンチに座り軽めの夕飯をとりながら搭乗時刻を待った。

先日のアシアナ航空機の事故映像を何度も見たためだろうか 娘が直前になって飛行機に乗るのを恐がりだし焦ったが…満面の笑みで「恐くないよ」と語り続けていたら娘の緊張も和らぎ、素直に機内に乗り込んでくれた。

機内はいつもより幾分空いていたので、台風によるキャンセルでも出たのだろうと思い、やっぱ予定通りに飛んでる以上は払い戻しなどないのだろうなぁと思った。

沖縄那覇空港が近づき、雲の下に降りると やはり台風直撃は免れたものの風は強く、機体が大きく揺れ出した。

それまで元気に(?)騒いでいた娘が急に静かになり、見ると体を震わせ怯えていた。
やはり内心 恐かったのだなと思い、アシアナ航空機の事故映像を見せないようにするべきだったなと後悔した。

(娘は)無事に着陸すると ホッとしたのだろう…すぐに寝てしまったのでベビーカーに乗せて宿泊ホテルを目指した。

(つづく)



沖縄帰省録 その12…

2013-05-07 20:14:16 | 沖縄帰省録
(つづき)
今回も沖縄から戻ると 空港から直接職場に向かう予定でいたため、朝早くに実家を出発して那覇空港へと向かった。

母は「こんな無理なスケジュールを組まず、ゆっくり余裕を持って帰ってきなさい」と言うのだが…予定がたてにくい業種のため、こうでもしないと盆正月に帰れない事情から なかなか帰省できなくなるに決まっている。

娘がどんどん成長している今は、無理してでも帰省して 一回でも多く(親に)孫の顔を見せるのが 遠方に住む息子のせめてもの親孝行かなと考えている。

昼から職場に顔を出し、その日に幾らか残業すれば 仕事にも支障をきたさないし、明るい時間の移動なので 早寝早起きの娘や嫁さんにとっても優しい。

僕が我慢すれば全てがうまくいくのだ(笑)

那覇空港に到着し搭乗時刻を待つ間 嫁さんは土産屋をのぞきにいった。

僕はベンチに座り、A&Wで買ったハンバーガーで早めの昼食をとりながら 母が娘にせがまれてUFOキャッチャーで人形を取ろうと頑張っているのを ぼんやり眺めていた。

幾らコインをつぎ込んだのだろう…結局 人形は取れないまま搭乗時刻直前となったため、保安所の前で母とわかれて 飛行機に乗り込んだ。

今度 帰省するのはいつになるだろう?できるだけ間をあけないようにしたいなぁ~そんなことを思っているうち飛行機が飛び立った。

(だいぶ 長かったけど→沖縄帰省録おわり)



沖縄帰省録 その11…

2013-04-07 23:58:16 | 沖縄帰省録
(つづき)
本部町の海岸線に沿って車を走らせた。
途中 何度も車を停めては 良い撮影スポットがないものかと 探したが「まだ この先にいいスポットがあるかも…」と思うと なかなか決めることができず、ついには(前日に行ったばかりの)海洋博公園のすぐ近くまでやって来てしまった。

ここまで来ると変に白い砂浜と青い海に固執しなくてもいいのかもなと思い、海洋博公園内の様々な花々をバックに撮影するのも素敵かもなぁと思い始めた。
急きょ予定を変更して 前日に引き続き海洋博公園に入園することにした。

公園に入ると 娘に白いドレスを着せて撮影を始めた。

新調したばかりの白のドレスは まぶしい太陽の光を受け、あまりにも目立っていたようで いつしか撮影する我々の周りには人集りができていた。

嫁さんは撮影に夢中で 周りのことなど気にしていない様子であったが となりで突っ立っていた僕と母は恥ずかしくて赤面ものだった。
(つづく)



沖縄帰省録 その10…

2013-04-05 00:01:05 | 沖縄帰省録
沖縄帰省録 その1
沖縄帰省録 その2
沖縄帰省録 その3
沖縄帰省録 その4
沖縄帰省録 その5
沖縄帰省録 その6
沖縄帰省録 その7
沖縄帰省録 その8
沖縄帰省録 その9

(つづき)
「沖縄の海をバックに白い砂浜の上に娘を立たせ記念写真っぽいことをしたい!」嫁さんは常々そう考えていたらしく、僕に内緒で子供用の白いドレスを買い、こっそり鞄につめて(沖縄まで)持ってきていた。

考えてみたら 娘が生まれて此の方記念写真を撮ったことがない。スナップ写真は山ほどあるけど…

「写真くらい僕が撮るから大丈夫!」と写真館に行くのを断り続けていたことを思い出し、嫁さんは(記念写真を)撮りたかったのかもなぁと思い 悪いことしたなと反省した。

それならばと最良の撮影スポットを求めて出かけることにした。
母が海ならば本部町がいいのではないかと言うので、前の日に(本部町にある)海洋博公園へ行ったばかりだけどなぁと思いながらも…母のナビ通り本部町の海岸を目指した。

(つづく)



沖縄帰省録 その9…

2013-03-25 22:34:43 | 沖縄帰省録
(つづき)

旅行四日目は朝から実家の修繕作業にとりかかった。
あらかじめ段取りを決めていて、資材の購入は前日のうちに近くのホームセンターで済ませていたので あとは作業するだけだった。

力仕事は僕、細かい作業は嫁さんという風に作業を分担したおかげで効率良くでき 予定していた時間よりもずっと早く作業が終わった。

前回帰省した際に(時間の都合上)取り掛かれなかった箇所が ずっと気になっていたので そういうトコを修繕できて 何だかホッとした。

母は「せっかく沖縄に来てるんだから…」と終始気を遣っていたが うまく修繕されたのを見て大変喜んでいた。
(つづく)