落書き日記のススメ

毎日、日記をつけるのもいいけど 簡単な絵を描き続けるのもいいですよ。絵のある生活(落書き)のすすめ。

回想 京都旅行…その6

2006-09-18 23:48:35 | Weblog
清水寺の後は バスに乗り銀閣寺へ向かった。

銀閣寺は正式には慈照寺(じしょうじ)というらしい…金閣寺が鹿苑寺というのは知ってたが こちらの正式な名は知らなかった。

彼女は日本史好きなので この辺りの時代背景について詳しく、ガイドのようにウンチクを話してくれた。足利義政…東山文化…むかし「日本の歴史人物」という漫画シリーズを図書館で借り 読んだ気がするが あまりおぼえてないな…(汗)

銀閣寺の中に入った途端 雨がパラパラ落ちてきた。

雨の降るなか ひっそり佇む銀閣寺を眺める。目前に広がる庭園が立派で 地面に生えるコケまで ちゃんと管理し育てているようだ(なんでも良いコケと 悪いコケがあるそうです…)
プリンのように盛り上げた砂がなんだか異質なような気もしたが これはこれで いろんな意味があるのだろう~

順路に沿って 裏山へと上がり 銀閣寺をフカンめで眺める。
小降りの雨が白く霧状に見え その白くぼんやりとした中に見える銀閣寺は綺麗な一枚の水彩画のようだった。

つづく

雨宿り…

2006-09-18 10:38:28 | Weblog
続・昨日のはなし。

昼前に 友人S君からメールが入り 午後から一緒に出かける事になった。

S君が出かけようと言う時は いつも行き先が決まってなく 行きあたりばったりになる。無計画の旅、良くいえば冒険という感じか……。
無計画という点では僕も似た所あるが 彼は僕以上だ(笑)

今回の 出かける目的はズバリ!「東京メトロ有楽町線に乗ろう」
…こう聞くと電車マニアのようだが 僕らは電車通でも なんでもない。

友人H君も合流し、有楽町線に乗り込んだ。
「有楽町線に乗るだけで S君は満たされるものがあるのだろうか?」…そんな事を思いながら 電車に揺られていると そう時間もたたず 終点の新木場駅に着いた。

目的地も特にないので 途中下車することなく 終点まで来てしまった…
降りたものの何のあてもないので、とりあえず新木場を探険することに。

駅を出るとすぐに夢の島公園があった。
昔 ゴミの埋め立て地だったはずだが いまは広大な公園になってて キレイ。
広大すぎるため入り口がどこかわからず、土手を駆けあがり敷地内に入った。

公園内には 散歩やスポーツをしてる人がいたり 持参した弁当を食べてる人がいたり ちょうど行われていたテレビの撮影を見物してる人がいたりと 様々。僕らは くだらない話をしながら だらだら歩いた。

公園の中程まで来たところで 突然 どしゃ降りの雨になった。
予期せぬ事態に慌てながら 雨やどりできる場所を探す……200Mくらい先に熱帯植物館がみえたので そこに駆けこんだ。

館内は温室になっていて南国の植物が生い茂っていた。ガラスばりのドームの中に出来た森の中を時間かけて散歩した ガラスの向こうは大雨になっている。

ちょうどタイ舞踊が行われていたので 時間つぶしを兼ねてそれを見物…クネクネした踊り、手の動きは 沖縄のカチャーシー(祝いなどで踊るやつ)のようだった。

舞踊が終わると同時に閉館時間となった。大雨だった天気も小降り状態にまで おさまっていたので また大雨が来る前に走って帰った。

夢の島熱帯植物館


日曜朝早く…

2006-09-18 09:51:23 | Weblog
昨日のはなし。

世間より一日遅れ 連休がスタートした。
毎週末 思うことだが「充実した休日」にしようと思い 早起きし掃除、洗濯(悪天候の為 室内干し)光熱費の支払い等をすませ 喫茶で珈琲を飲んだ。

週末の早い時間に うちの最寄りの喫茶D(Dといったら あの店しかないよなぁ 笑)に行くと いつも競馬場や競艇場にいくため、待ち合わせしているおじさん達がいる。
昨日はそのおじさん達の隣の席で珈琲を飲みながら落書きした。
おじさん達は競馬新聞をいくつも買い 読みくらべているようだ。自分の予想などを話してて、馬の名前か 船の名前かわからないが難しい名前が話のなかで飛び交っていた(笑)

遅れていた一人の男性が到着し おじさん達は意気込んで 店を出ていった。

おじさん達が帰った後も 僕は落書きしたり、ヘッドホンで音楽を聴いたりして ゆったりした日曜の午前を過ごした。

つづく