昨夜 大晦日だというのに２２時には寝てしまった嫁さんに叩き起こされ、朝早くから犬の散歩に出かけた。
北風を直で受ける田んぼの畦道を歩きながら ヘッドホンの音量全開でうるさいロックを流し、昨夜の酒につかったまま いまだ目覚めない脳みそに刺激を与える。
老犬は正月の朝も相変わらずハァハァと白い息をはきながら マーキングを繰り返す。
そうこうしてると 薄明るくなっていた東の空から今年最初の太陽が顔を出した。
こんな田んぼの真ん中では 日の出暴走やらとは無縁の世界で 誰とも会わず、風音以外は何もしない。
本当に今日は正月なのかと疑ってしまう程に 静かでいつもと変わらぬ朝だった。
だが 今年もこうしてのんびりと過ごせるといいなと思う。
ようやく脳みそが目覚めてきたので いつもよりちょっぴり遠くまで老犬を散歩させ、家に戻った。帰ると温かい雑煮が待っていて 餅を食べたら正月なのを実感できた。
「本年もどうぞよろしくお願いします」
２０１０年 管理人
北風を直で受ける田んぼの畦道を歩きながら ヘッドホンの音量全開でうるさいロックを流し、昨夜の酒につかったまま いまだ目覚めない脳みそに刺激を与える。
老犬は正月の朝も相変わらずハァハァと白い息をはきながら マーキングを繰り返す。
そうこうしてると 薄明るくなっていた東の空から今年最初の太陽が顔を出した。
こんな田んぼの真ん中では 日の出暴走やらとは無縁の世界で 誰とも会わず、風音以外は何もしない。
本当に今日は正月なのかと疑ってしまう程に 静かでいつもと変わらぬ朝だった。
だが 今年もこうしてのんびりと過ごせるといいなと思う。
ようやく脳みそが目覚めてきたので いつもよりちょっぴり遠くまで老犬を散歩させ、家に戻った。帰ると温かい雑煮が待っていて 餅を食べたら正月なのを実感できた。
「本年もどうぞよろしくお願いします」
２０１０年 管理人