12月16日は忘れられない日になるだろう…
待望の“第一子が産まれたから”というのはもちろんだが…消防団に入団して以来、はじめて出動することにもなったからだ。
娘が産まれた後、始発の電車で家に帰り、一睡もせずに仕事に向かう支度をしていると 家の前を何台もの消防車がサイレンを鳴らしながら猛スピードで走り抜けていった。
「こんな朝早くに どこで火事だ?」と思い災害情報ダイヤルに連絡し、確認してみると 火災現場はうちの(消防団の)管轄地域だった。
「大変だ!」
仕事に行く身支度をしていたが すぐに消防活動服に着替えて 家を出た。
母はポカーンとした表情をして僕を見送った。
消防小屋に着くと 先輩等はすでに消防車に乗りこんでいて 僕が飛び乗ると同時に 車は急発進し、火災現場へと向かった。
僕らができる事といえば消防隊員の後方活動くらいしかないのだが…はじめての現場はさすがに緊張した。
それにしても こんな日に初出動することになるとは…娘が大きくなって、この話を聞いたらきっと驚くだろうなと思った(笑)
待望の“第一子が産まれたから”というのはもちろんだが…消防団に入団して以来、はじめて出動することにもなったからだ。
娘が産まれた後、始発の電車で家に帰り、一睡もせずに仕事に向かう支度をしていると 家の前を何台もの消防車がサイレンを鳴らしながら猛スピードで走り抜けていった。
「こんな朝早くに どこで火事だ?」と思い災害情報ダイヤルに連絡し、確認してみると 火災現場はうちの(消防団の)管轄地域だった。
「大変だ!」
仕事に行く身支度をしていたが すぐに消防活動服に着替えて 家を出た。
母はポカーンとした表情をして僕を見送った。
消防小屋に着くと 先輩等はすでに消防車に乗りこんでいて 僕が飛び乗ると同時に 車は急発進し、火災現場へと向かった。
僕らができる事といえば消防隊員の後方活動くらいしかないのだが…はじめての現場はさすがに緊張した。
それにしても こんな日に初出動することになるとは…娘が大きくなって、この話を聞いたらきっと驚くだろうなと思った(笑)