帰りの電車で 運よく座る事ができた。
座るとすぐに睡魔に襲われ、ふと気がつくと目の前にかなり酒に酔ったサラリーマンがフラフラで立っていた。
真っ直ぐ立つのも難しいようで、体を左右に大きく動かしバランスをとって どうにか立っているという感じ。頼みである吊り革を持つ手もぎこちない。
あまりの状況に「どうぞ」と席を譲ろうと立ち上がったのだが 泥酔サラリーマンは眠ってしまっているのか座ろうとしない(ちゃんと聞こえてたと思うけどなぁ)
座る気がないならと 再度座るわけにもいかず、扉近くに移動して様子をうかがった。
だが一向に泥酔サラリーマンは座ろうとせず“譲ろうとした席”だけに他の乗客も座ろうとせず……ラッシュ時の空席は貴重なのに 誰にも座られることなく終点に着いた。
座るとすぐに睡魔に襲われ、ふと気がつくと目の前にかなり酒に酔ったサラリーマンがフラフラで立っていた。
真っ直ぐ立つのも難しいようで、体を左右に大きく動かしバランスをとって どうにか立っているという感じ。頼みである吊り革を持つ手もぎこちない。
あまりの状況に「どうぞ」と席を譲ろうと立ち上がったのだが 泥酔サラリーマンは眠ってしまっているのか座ろうとしない(ちゃんと聞こえてたと思うけどなぁ)
座る気がないならと 再度座るわけにもいかず、扉近くに移動して様子をうかがった。
だが一向に泥酔サラリーマンは座ろうとせず“譲ろうとした席”だけに他の乗客も座ろうとせず……ラッシュ時の空席は貴重なのに 誰にも座られることなく終点に着いた。