週末は自治体主催のスポーツ大会があったのだが、なぜか“消防団”が警備と交通整理にあたった(各班より代表者が出る事になっていて うちの班からは僕が出る事に)
まぁ 消防団は青年団としての側面もあるから 仕方ないのかなと思いながら 集合場所である小学校に向かうと…集まったメンバーは“青年”と呼ぶにはベテランすぎる面々で 新米の団員は僕くらいだった。
絶対君主的な団長の命令で僕は裏門を担当する事になり、ひとりパイプ椅子に腰掛け 誘導灯を片手に来場者を待った。
だが 当然のことながら車や人が出入りするのは 開会式までで、大会が始まりだすと 人の動きがピタッととまり、あとはただただ暇な時間だけが流れた。
グランドでは大きく響いているだろう声援や音楽も 裏門には小さく、そして寂しく聞こえた。
まぁ 消防団は青年団としての側面もあるから 仕方ないのかなと思いながら 集合場所である小学校に向かうと…集まったメンバーは“青年”と呼ぶにはベテランすぎる面々で 新米の団員は僕くらいだった。
絶対君主的な団長の命令で僕は裏門を担当する事になり、ひとりパイプ椅子に腰掛け 誘導灯を片手に来場者を待った。
だが 当然のことながら車や人が出入りするのは 開会式までで、大会が始まりだすと 人の動きがピタッととまり、あとはただただ暇な時間だけが流れた。
グランドでは大きく響いているだろう声援や音楽も 裏門には小さく、そして寂しく聞こえた。