週末は友人S君が 遠路はるばる遊びに来てくれた。
「週末くらいは 育児に参加しなさい!」とお叱りを受けたばかりの僕は 朝からちゃんと娘の遊び相手になっていたのだが…せっかく友人がやって来るのだから しばらくの間 嫁さんに娘をまかせて遊びに出かけよう考えた。
だが嫁さんは 日暮里の繊維街で買ってきた布生地を使い、娘の服を作るのに忙しく とりつく島もない。
仕方がないので娘を連れて出かける事にした。
近くのショッピングセンターへと出かけたのだが、やはり育児慣れしていない男ふたりが 幼児を連れている姿は何とも不審だったのだろう…通り過ぎる人たちの視線が何となく厳しいように感じた。
まさか人さらいか何かと勘違いされてやしないだろうかと内心ヒヤヒヤだった。
親の心配をよそに、娘は終始上機嫌で友人にもうまく懐いていた。
嫁さんがいなくても“うまく外出できたな”と自信をつけたトコロだったが…帰宅してみたら、娘があちこち蚊にさされていて 嫁さんだけでなく、母からもお叱りを受けた…とほほ
「週末くらいは 育児に参加しなさい!」とお叱りを受けたばかりの僕は 朝からちゃんと娘の遊び相手になっていたのだが…せっかく友人がやって来るのだから しばらくの間 嫁さんに娘をまかせて遊びに出かけよう考えた。
だが嫁さんは 日暮里の繊維街で買ってきた布生地を使い、娘の服を作るのに忙しく とりつく島もない。
仕方がないので娘を連れて出かける事にした。
近くのショッピングセンターへと出かけたのだが、やはり育児慣れしていない男ふたりが 幼児を連れている姿は何とも不審だったのだろう…通り過ぎる人たちの視線が何となく厳しいように感じた。
まさか人さらいか何かと勘違いされてやしないだろうかと内心ヒヤヒヤだった。
親の心配をよそに、娘は終始上機嫌で友人にもうまく懐いていた。
嫁さんがいなくても“うまく外出できたな”と自信をつけたトコロだったが…帰宅してみたら、娘があちこち蚊にさされていて 嫁さんだけでなく、母からもお叱りを受けた…とほほ