落書き日記のススメ

毎日、日記をつけるのもいいけど 簡単な絵を描き続けるのもいいですよ。絵のある生活(落書き)のすすめ。

沖縄帰省録 その1…

2014-02-18 00:48:14 | 沖縄帰省録
(この帰省録は2月7日より12日まで沖縄へ帰省した際の日記です)

明日は「数十年に一度の大雪となる」気象庁から繰り返し注意喚起があったためか 夕方頃に出発した飛行機は満席状態であった。
今回から一人で席に座る娘(そのため今回からは有料に)は驚くほどに大人しく、仕事から直行で空港にやって来て疲れていた僕は安心して休むことができた(以前は飛行機に乗ってる間が一番大変だったのになぁ)

沖縄那覇空港には7時頃に到着。
レンタカー会社の送迎バスに乗って事務所へ移動し、手続きを済ませたあと実家に向かって車を出発させた。今まで初日は那覇市内のホテルに宿泊していたのだが 時間短縮、経費削減のため 今回は初日から実家の方へ向かう事にしたのだ。

職場から電車を乗り継ぎ空港へ行き、飛行機を降りたあと すぐさま車を長時間運転することになったが 飛行機でゆっくり休めたため疲労感はなく、順調に北上することができた。

夕飯は沖縄そば屋にでも寄ろうかと考えていたが(飛行機に乗ってるときから)大人しくしていた娘がだんだん寝そうな雰囲気になってきたので“A&W”(沖縄にあるアメリカ系ファーストフード店)のドライブスルーに寄りハンバーガーで夕飯を済ませた。嫁さんは大好きなルートビアを飲み干したあと「これを飲むと 沖縄に来たことを実感する」と言った。

沖縄も他方と同じ様に全国にチェーン展開したお店が目に付くようになり、沖縄らしさが年々薄れてきているように思うが 嫁さんからアメリカンな飲料で沖縄を実感すると聞き「沖縄らしいものって何だろう?」と考えた。

琉球王国時代。日本国となり、戦後アメリカが統治した頃。そして海洋博が開催され賑わった頃。いろんな時代に沖縄らしいものが生み出されていて、よくチャンプルー文化(ごちゃ混ぜ文化)というが まさにその通りだなぁと思った。

(つづく)